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Marathon 2012 

コンテストは嫌いだと公言している私だが、FOCのマラソンは別。ナンバー交換以外に、比較的ゆっくりとした会話をするのが楽しい。特に、しばらくお目にかからなかった友人・知人達と出会うのに良い機会なのだ。

今朝、寝坊をして8時過ぎにちょっとだけと思って21メガに出た。信号は強くないが、北米・カリブそれに南米・オセアニアと一通り開いていた。まず呼ばれたのが、Tom N6RA。もう数年間会っていなかった。友人Bill K1YTの幼馴染で、お二人が親しくしているのを知っている。今でも「有線電話」で定期的に話をしているとのことだった。Tomはサンタバーバラに移り住み、集合住宅に入ったので、アンテナが立てられないとのこと。カリフォルニア大学サンタバーバラ校のクラブ局から出ている由。再開を約束して別れた。その後、Alan VE3HXとも久しぶりの交信、共通の友人Tom K6TSを亡くしたことを互いに残念がった。その他、新旧取り混ぜて、20局程度から呼ばれただろうか。仕事に遅刻する~と思いながら、ぎりぎりまで粘ったが、コールされるのが途切れたところで、スイッチを落とした。

で、仕事場には、3時間ぶっ続けで患者が途切れることがなかった・・・ふ~~疲れる。

夕方は、ヨーロッパ勢を迎え撃つ。

Tom K6TS からの便り 

Tomから手紙があった。プリンターで打ち出された、一枚の便り。最後に、奥様が彼の語ったことを口述筆記でタイプしたことが記されてあった。

Tomについては、以前このブログでも取り上げて書かせていただいた。ここ

彼は、この数年間、心筋梗塞から体調を崩し、無線のアクティビティが下がっていた。昨年秋に、脳卒中の発作を起し、それ以降、無線に集中することができず、さらに送信が心もとなくなってきたことが記されていた。無線設備・アンテナのメインテナンスも出来なくなった由。私の旧友でもある、Tommy W6IJに彼が相談し、FOC(英国に本部のあるCWクラブ)会員を辞めることを決心したと記されていた。このままFOC会員でい続けると、クラブの名を汚すのではないかと・・・。もう10数年前になるか、彼がクラブに入る際に、私が推薦人の一人になったのだった。私が彼を推したことへ改めて御礼を言いたいと記されていた。

同じく、彼をFOC会員に推挙したBob W5GELには、Bobが亡くなる前に、御礼を言えたことを思い出す、と。Bobは、1950年代に、テキサスでTomにCWの手ほどきをした教官のお一人だったそうだ。Bobは、私にとっても、思いで深い友人のお一人であり、その名前とコールを懐かしく思い出した。

昨年秋、次女の方が59歳で急逝されたことも大きなショックだったと記されていた。長女夫妻が、昨年クリスマスにハワイからやってきて、二週間一緒に過ごされた様子。

Tomには、早速返事を認めた。彼が無線を出来なくなったとしても、80年代に付き合いを始め、その頃、M氏と一緒に彼を訪ねたことは忘れない。我々の友情は、変わりなく続く。共にFOC会員として10数年間過ごすことができたのは、私にとっても嬉しく、名誉なことだった、と。

こうしたことは、これから段々多くなることかもしれない。それが人生なのだ。彼がFOC会員であることを大切に思うからこそ、FOC会員を辞したというTomの潔さを、私も忘れないでいよう。

FOC Dinner in SFO  

先日、Cliff K6KIIと会った。ルイジアナで行われた、FOCの会合に奥様と行ってこられた由。65名の参加者で大賑わいだったようだ。来年は、テキサスオースティンでの開催のようだ。

今年の夏、8月15、16日と、サンフランシスコの空港近くで、FOCミーティングがある。それに参加できないか、と彼が訊いてきた。W5ZR始め数人が、是非私を呼ぶように言っていたとのこと。う~む、お盆の休みにはぶつけることができそう。例年なら、外国旅行なんて無理無理とお断りするところだが、仕事をダウンサイズしようかと思い始めた今日この頃なので、少し気持ちが揺らぐ。ベイエリアには、W6CYX、K6TS、W6IJ、W6RGGを始め、旧知の面々が多くいる・・・うむ、悩む。

FOCは、世界各地・・・といっても、ヨーロッパと北米だが、で様々な集まりが開催されている。以前、そうした集まりに参加した旧メンバーのJAの方に言わせると、OT達の集まりで、あまり面白くないよ、とのことだったが、旧知の友人達と会うことは魅力的だ。米国では、W3,4,5,6辺りで毎年開催され、北米各地から参集するようだ。中には、ヨーロッパからやってくる面々もいるらしい。

つい2年ほど前までは、こうした会合に出るのは、あと数年先のことと思っていたものだが・・・身の回りの状況の変化は早い。・・・うむ、悩む・・・。

BWQP参加記 

昨日、Bill Windle QSO Party(BWQP)に出てみた。別エントリーで紹介した、FOCのコンテストだ。クラブ内、さらにクラブ外のメンバーとの交信を行なう。普通の交信とほぼ同じだが、FOCメンバーは、会員番号と名前を送ることになっている。

普通のコンテストと違うところは、交信数を競うよりも(交信数を伸ばすべく普通のコンテストスタイルで交信している局もいたが)、アクティビティを上げることが目的で、普通の交信どころか、ラグチューに発展することが多い点だ。久しぶりに知り合いと会うと、長話になるのと同じだ。

7メガと14メガを行ったりきたりした。14メガは日が暮れてから、北米
・ヨーロッパに開けたが、信号は強くは無い。御本尊の英国は、2局のみ。北米東海岸も、思ったほどには開けていなかった。ハイライトは、日の暮れる前の7メガだ。東海岸は無理なのだが、北米中西部から、南米、オセアニアにかけて、よく開けている。ベアフットにワイアーアンテナクラスの局でも、S7以上振ってくる。

今回のBWQPに出て感じたこと・・・
私がランニングしていた7025辺りに、ハンドキーを使ったオールドタイマーと思われるWが、雨後の竹の子のように(失礼)現れることに驚いた。SKCCのコール周波数でもあるのかしらん。残念ながら、あまりラグチューまでは発展しないことが多かったが、旧きよき時代を思いださせる様子だった。BWQPの交信とは別に、のんびり楽しめた。私も、40年物のHK3Sを持ち出して、しばらく打っていたが、3交信程度終わると、少し疲れてしまい、またじれったくなって、エレキーに戻った。修行が必要なところだ。

もう一つ、ヨーロッパの局は、所謂コンテストスタイルで素早く交信を終えることが多い。それに対して、北米の局は、親しみを込めて、近況報告を始める局が圧倒的に多い。普段の交信でも感じていたことだが、私が普段北米の局を相手にしていることが多いことも差し引いても、こうした傾向がありそうだ。K6TS、W6IJ等々、懐かしい「声」が聞けた。

そうしたヨーロッパの局のなかでも、Bo F5VCTは、しばらく振りにようやく会えたと言って喜んでくれた。彼とは、1990年前後の太陽黒点数最大の頃、ハイバンドで頻繁に交信した。確か、3Y5Xが14メガCWで出るときに、UP UP UPと打つと、ある特定の周波数をワッチすると、そっと(高速のCWで)教えてくれたのが彼だったような気がする。とても強かったので、アンテナについて尋ねたら、OPTI BEAMのモデルで、5バンドのエレメント(総数9本)が、5mのブームに載っているものを使っているとのことだった。各バンド2,3エレで動作し、トラップコイルは使われていないらしい。また、CONDXが良くなってきたら、いろいろと話すことができるだろう。

さて、今日もまたこれから仕事だ。喘息発作を起す子供達が多くなっている。ちょっとお疲れだが、頑張るか・・・。

K6TS 

今朝、西海岸に開ける14メガに、ちょっとの時間オンエアーした。Tom K6TSに呼ばれた。少しミスキーイングがあるが、キーイング・送信内容とともにしっかりしておられた。もう80歳代後半になるのではなかったか・・・。

彼のことは、既に記したようにも思うが・・・彼とは、1980年代初めから頻繁に交信を繰り返し、1980年代半ばに無線の友人M君と、W6の友人達を訪ねて放浪した際に、彼の家を訪ねて、一度お目にかかったことがある。

軍務についていた頃、日本に滞在したことがあり、大の日本びいきだ。NHKで放映される日本のドラマ等、あちらのテレビ局で流されるようで、欠かさず観ているようだった。一頃、日本を一度訪ねたいと計画したが、何かの理由でお流れになってしまったことがあった。

Tomは、ここ数年、心臓発作に襲われ、大分弱ってしまったようだ。数日前に、彼との共通の友人 Jan K6BZSに会った時に、Tomが医師の勧めで車の運転を断念したことを聞いた。それを言うと、その通り、当面いかなるストレスも減らしたほうが良いからね、と言って笑っていた。昨年夏にも発作があったようだが、生き延びたと言っていた。奥様も今年の3月に股関節置換術を受けられた様子で、今は問題なく歩くことが出来、彼の外出時の運転手をしておられるらしい。車のガソリンを入れる役目だけだから気楽だと言って、笑っておられた。この6月には、結婚後63年周年になるらしい。娘さんがホノルルからやってきて、お祝いをするのだとのことだった。

Tomが、認知症気味だという噂を、ある方から聞いていたので、心配していたが、無線の上では矍鑠としておられる。私の家族のことも覚えていてくれて、その報告をすると、喜んでくれた。

一時、彼のクワッドが調子悪くなり、トライバンダーに上げ変えていたようだが、今朝は再びクワッドに戻っていた。彼のこじんまりとした家、彼と奥様の人懐っこい笑顔をまた思い出したことだった。

14メガは、北米に対して、段々夜のパスに移り変わるが、当面は朝もチェックしてみよう。
 

多忙・・・ 

忙しい。診療、銀行・信金への入金・振込み、様々な雑用の嵐・・・。シーズンズグリーティングを、K1YT・W6IJ・K6TS・KR5V宛てに投函。冬休みの前後、特に前は死ぬほど忙しくなる。昨夜も、自宅に戻ったのは午後10時半。他の業種の方は、こんな時刻の帰宅は日常茶飯事なのかもしれないが、私のところは「休みが無い」に等しいのである(って、息巻いてどうする>自分)。昨夜は無線に出られず。今夜は、少しは出られるかな。チェロにもちょっと触って帰りたいものだ。

典型的な、ぼやきブログ・・・。

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