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「呼吸がしやすいマスク」 

最近、マスクの広告で、「呼吸がしやすいマスク」というキャッチフレーズを時々見かける。

でも、呼吸がしやすいことは、フィルター機能が低いことと等価なのではないだろうか。

ここで紹介されているセブンイレブンのポリエチレン製マスク・・・

呼吸のし易さが売りだが、説明文書を読むと、ウイルス・花粉に対するフィルター機能はないとはっきり書かれている。

そもそも、マスクは、二つの布(様構造)を重ね合わせたものが、N95マスク等以外では、もっともフィルター効果が高いと言われている。

一つは、繊維をち密に編み込んだ木綿のような布。こちらは、機械的にウイルス粒子を含む飛沫をブロックする。もう一つは、不織布。こちらは、電荷によってウイルス粒子を含む飛沫を吸着する。

上記のマスクは、ポリプロピレンを編んで繊維状にしたものによる布製のようだ。フィルター効果は望めない。

あと、息の抜けがないように密接して装着することも大切。

N95マスクでさえ万能ではないのだが、それを装着すると息苦しくて仕方ない。だから、呼吸の苦しくないマスクというのは、自家撞着なのだ。

マスクをあまりしなかった私も、さすがに買い物でスーパーに出入りする際には、不織布製のマスクを装着するようになった。

アベノマスク・・・あれは木綿の繊維が緩く編まれたもので、なおかつ漏れが多い・・・研究者によっては、100%漏れると公表している。それに、カビや蚤のようなものも付着している。業界の自主規制による基準をクリア―しているかどうかの記載もない。このマスクは使わない方が良い。

で、マスク以上に大切なのは、他の方から距離を保つこと。こちらの方が優先される。

嘱託殺人事件 

京都でのALSの患者さんを医師二人が死なせた事件。安楽死でも何でもなく、嘱託殺人だ。かって医療に携わっていたものとしては、なんとも嫌な気分だ。自分の専門知識と、自分が入手できる薬剤を用いて、人間の生命を積極的に途絶させた。それはあってはいけないことだ。医師、医療者は、患者の生命を救うことを唯一の価値として教育を受け、それを仕事の大前提としているはず。その価値観に、人の生命を奪ってよいという線を引くと、医療の退廃が止まらなくなる恐れがある。その線は、恣意的にいかようにも動かせるもにになってしまう。酷い場合は、ナチスのT作戦のように政治的に殺人が行われることになる。

安楽死、尊厳死の問題とは全く関係のない地平における問題だ。安楽死、尊厳死そして終末期医療をどのようにするかという問題は、厳然としてあるが、きわめて個別的なことがらで、もし医療者がそれに関わるとしたら、主治医として徹底的に患者、そのご家族と話し合い、患者の思いを受け止める必要がある。死を望むということは、自然なことではない。人間は、それを構成する細胞一つ一つが、その機能が失われる瞬間まで生き延びようとする存在だからだ。ある人間が、死を望むという時に、それが考え抜かれた判断なのかどうか、それ以外に患者が生き延びる術がないのかを徹底して考え抜く必要がある。安楽死を政治的に法制化せよという議論もあるが、それはすべきではない。まして、今回の殺人事件を契機に、その議論を進めるのは正しいことではない。

今回のALSの方の気持ち、思いを私は理解できる立場にはない。それは、家族以上に親身になって患者のことを考えられる主治医しかできないことなのではないか。彼女の思いを想像することはできても、実際にどのような状況で生きていたのかは、傍からはなかなか分からない。ただ、一般論としては、生き延びることが苦痛の連続でしかない状況があるのは理解できる。「生きよ」という医療の原点と、そのような患者の思いとが、ぶつかる地平でもある。「生きよ」という医療の原点を肯定し、それに沿って仕事をすることは生半可ではできないこと。それは、自分自身の生き方が問われることだ。そして、最終的には、医療は、患者の思いを優先することになる。そこに至るプロセスは、生半可なものではない。

終末期医療をどのように受けるか、そしてそれを医療者が関与することにどのような法的な立場を認めるかは、国民が各自考え、さらに最小限の立法処置が必要のように思える。政治が、安楽死の問題に大上段に切り込むのは反対だ。とくに、現在の新自由主義的な政治権力は、「生産性のない者」を切り捨てる政治を実行する。社会も自己責任を主張する声で満ちている。そのような社会で安楽死を取り入れると、「生産性のない者」を安易に切り捨てることに繋がりうる。終末期医療の在り方は、どう生きるかの延長上にある。

小児科では、亡くなる患者さんは多くはない。でも、先天的な病気や、悪性新生物で不幸な転帰をとる子供たちはいた。彼らは、大人のように生死を言語化し、客体化することはできない。そのような子どもたちに向き合うことは容易なことではなかった・・・今でも、そうした子供たちのことが一人一人記憶にある。あの医療で良かったのかという反省の思いとともに・・・。

嘱託殺人を行った医師の一人は、自分自身が自殺企図を何度か行っていた人物らしい。生きにくさを何らかの形で感じ続け、自殺願望のある方に、ネガティブな共鳴をしてしまったのだろうか。また、「ドクターキリコ」になる願望を抱いていたとも言われている。それは架空の世界の話で、実際の人間の生死とは異なることだ。医師の専門的な知識の濫用そのものだ。彼の問題を見出し、それの対処を考える同僚なり、指導者はいなかったのだろうか・・・。

何にしても、じわっと苦みがこころの中に広がって来るような事件だ。

地域医療体制が静かに崩壊しつつある 

IMFは、このコロナ禍が「大恐慌」に比すべき不況をもたらすと警告している。コロナ禍だけではなく、何度も記している通り金融バブルが破裂しつつあるのだ。

政治家を除いて、どの業界も大なり小なり同じだろうが、今後かなり厳しい状況が続く。医療の世界もそうで、新型コロナ対策に、患者受け入れ、救急活動等の形で参加した医療機関、医師が軒並み大幅な減収になっている。

在宅の緩和ケアを希望される患者さんが多くなり、在宅医療を行っている医師はとても忙しくなっているらしい。先ほどfacebookで、知り合いの在宅医療医師が、午前3時頃に看取りを行ってきた、一か月(ではなくて、五日間!)で四件の看取りと記していた。亡くなる方、そのご家族も大変だが、在宅医療を行う医師は、24時間拘束されるので、精神的・肉体的な疲労はいかばかりかと思う。その医師も、第二波がやってくるまでは頑張ると記していた・・・その後は、撤退なさるのかもしれない。

在宅医療とともに入院を扱う僻地の医療機関で仕事をしている医師の方を存じ上げている。彼のことは以前にも記したことがあるが、地域医療を実践し、地方大学の地域医療学講座の教授を務め、定年後はまた地域医療に戻って来て仕事をなさっている。実は、私の両親が彼の仲人を務めたので、彼が大学を卒業し医師として活躍を始めた頃に、我が家を訪れたことを覚えている。貧相な都営住宅の茶の間兼客間、白熱電球が、彼と今は亡き奥様になられる方の真面目そうな横顔を照らし出していた。彼ももう70歳台後半ではなかろうか。こうして地域医療の灯を守り続けている姿に尊敬の気持ちを抱くばかり。

彼のブログの最近の記事~~~


優しき人との別れ
2020-07-01 00:19:21 | 診療
昨晩は12時に入院患者さん呼吸が努力様で病室に行き
1時間半くらいそばにいて 心の会話を楽しみました
家庭的にはご苦労をされることが多かったようです
東京生まれ、3歳のとき母が結核で夭折
7歳のとき父親が川で水死
4人姉妹の末っ子
あちこちの親戚に預けられ 夕張にきたようです

海援隊の贈る言葉
「人は悲しみが多いほど 人には優しくできるのだから」
が大好きでした

以前は別の医師が主治医をすることが多く
この半年だけ ぼくが訪問診療していました

みなさんへの気遣い 感謝  いっぱいあふれてました
最期の半年 少ししあわせだったかな
「見立てが良くてやさしい」ドクターにめぐりあって
しみじみ話しができたと言ってました
訪問時はサイダーや紅茶を一緒にいただきました

悲しみ多くても やさしさのあふれた人生でした

これからも きっと やさしくほほえみながら 天国で暮らすのでしょう

その後、死亡確認の方を救急車が運んできて
4時過ぎに帰宅して少しだけ寝て  5時半に起きて準備し仕事に出かけました


~~~

この亡くなられた方の人柄、それを見つめる彼の眼差しが、優しくあたたかい。

でも、彼とて、もうこのような仕事を何時まで続けられることだろうか。

開業医の平均年齢は60歳を優に超えている。

これまでの医療体制が内側から崩れて行くことを感じている。

脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療 保険収載のニュース 

私が自治医大の小児科に入局した時の主任教授は、鴨下重彦先生だった。とても温厚で静かな先生だったが、専門については熱いパッションを持った先生だった。彼が神経を専門とするようになったきっかけの一つが、森永ヒ素ミルク事件に医学生として関わったことだったと後で伺った。

他の複数の面接官と一緒の就職面接では、私は鴨下教授から将来どのサブスペシャリティを勉強したいか尋ねられ、大きな声で「免疫か血液を」と答えた。鴨下教授は、その答えに少し苦笑なさっていたように見えた。後で考えると、鴨下教授の専門は神経病理なので、神経を専攻したいという答えを期待しておられたのかもしれない・・・。

様々な研究班があったが、新設の医学部だったので、研究体制はまだあまり整っていなかった。2年目に医局に導入された電子顕微鏡を担当するように言われた。銅代謝異常のMenkes Kinky Hair病という病気の肝臓病理を少し研究した記憶・・・厚生省の班会議で初めて報告した。勿論、鴨下教授の代理。様々な高名な研究者に混じって、どんな発表をしたのやら・・・東北大学の小児科等が、きわめて整然とした研究成果を発表していて、感銘を受けたのを覚えている。でも、最終的に神経系の研究にはあまり馴染めず、結局母校の免疫遺伝学の教室に自ら移動したのだった・・・。

それはどうでも良い話なのだが、教授が神経専門ということもあり、神経系の患児がカンファレンスでしばしば取り上げられた。筋緊張が落ちる乳児floppy infantという病態の患児が時々そうした対象になった。その際に、この脊髄性筋萎縮症という病気・・・当時はWerdnig Hoffmann病と呼ばれていた・・・が、鑑別診断に必ず取り上げられた。脊髄前角にある下位運動ニューロンの変性疾患。後に遺伝子異常が解明されるこの病気は極めてまれな病気。当時は遺伝子異常については分かっていなかった。で、私は、この病気の患児を実際に経験した記憶がない。

この病気の遺伝子治療が保険収載されたというニュース。

こちら。

1億6千万円という薬価には、正直驚くが、orphan drugとしての開発コストを考えると、致し方ないのかもしれない。日本には25名の対象患者がいる由。どれほどまで機能が回復するか知らないが、根本治療になるので、大きな福音だろう。

開発コストを考えると致し方ないとは書いたが、長期的にみると、やはり少し高すぎ。2歳までが対象なのだろうから、一年で12、13名、新たに対象患者が現れることになる。これがずっと続くわけで、製薬会社にとっては大きな利益になる。おそらく、今後の薬価改定で薬価が段階的に引き下げられることにはなるのだろうが、医療保険財政の圧迫にならないような薬価にすべきだろう。

様々な先天性疾患の遺伝子異常が解明されてきている。遺伝子をヴェクターウイルスに乗せるなどの方法で、患児・患者に投与し、その遺伝子異常を治療する方法が開発されて行く。その際の医療費負担をどうするかをよく検討する必要がある。

製薬会社は、ならしてみると、利益率が20%前後と高利益体質。これは製薬会社スタッフの努力の賜物ではあるが、健康という価値には経済の原則が当てはまらないことも関係している。生命にかかわることとなったら、どのような経済的負担でも負おうとすることになる。医学・薬学の進歩を我々が享受するための仕組み、特にこうしたorphan drugのような治療を社会的に受け入れるための仕組みをよく検討する必要がある。製薬企業・研究者が対象患者の少ないorphan drugを研究する意欲を失わないようにするためにも。

集中治療の現状 

集中治療の現状を、日本集中医療学会理事長が述べている。戦慄の走る内容だ。

こちら。

集中医療の拡充、施設・機器・マンパワー面での拡充が待ったなし。さらに、一般医療機関での防護機器・PPEの充実への支援も必要だ。

お肉券やお魚券を検討したり、マスクを全国民に配ることを決めたりする前に、政府はやることがある。

院内感染による医療の逼迫 

朝日新聞が、院内感染の拡大を報じている。こちら。

院内感染の問題について、facebookで医師の方が、提言をしている。

以下、引用~~~

福島 淳也
21時間前
賛同して頂ける、多くの医療従事者、友人の方。
ご協力頂ける皆様方、シェアよろしくお願い致します。
筑波大学2000卒業、消化器内科医をやっております。
今踏ん張っている友人達はこの投稿見れてません。
ご協力をよろしくお願い致します。
重ねて、よろしくお願い致します。

既に都内、首都圏の多くの病院は大変逼迫しております。
都内だけでも、院内感染が報道だけで
永寿総合病院、慶應大学病院、国立がんセンター等多数。
院内感染が発生していなくても多数の患者引き受けで
手術室や内視鏡、化学療法など停止中の病院も多数。
また、幸い、運良く院内感染が起きてない、もしくは
これから院内感染の判明する危険なコロナ患者事例は
街の内科医の耳にも数十と届いています。
大学病院が手術をできない状態、
東京は医療崩壊していないのでしょうか???

今回の新型コロナでの一番大変な点は患者の搬送です。
軽症者であれ、重症者であれ、搬送時の従事者の
ものすごく高い精神的、肉体的ストレスは変わりません。
最も社会の弱い層のすぐ側で感染爆弾を運ばないといけないからです。

お願いです。
① コロナ専用病院をどこかに。
まとめるだけで患者さんへの院内感染リスクが消えます。
残念ながら、都は8万床中4000を平均割し、
300床の病院に15人受け入れを指示しています。
今、全ての病院がその対応で院内大混乱中です。
1000床を4つ。他は通常にしないと、
このままではすべての病院のオペ室が停止します。
② 軽症者は軽症者だけ隔離施設に(都内は選手村しかないでしょう)
③ 全ての病院に都の備蓄している200万枚の医療防護服などの配布を
 本当に足りてません。なくなれば小手や面がない状態で
 真剣勝負をやるようなものです。

都が上記やるには 緊急事態宣言をやらないと
都知事は用地の収容など出来ません。

緊急事態宣言、今本当にやらないと
多くの病院が先に詰みます。


~~~

今ならまだ間に合うかもしれない。都、近郊に住む方々は、行政(厚労省、官邸)、政治(近隣の政治家)に意見を送って頂きたい。この医師の方が述べている内容、またはそれを自分の言葉で置き換えて。この医師の方の意見に加えるとすれば、検査の徹底も求めるべきだろう。都は、まだ検査を必要とする方の5%しか検査をしていない(感染者数・死者数を少なく見せかけている)。

この医療の崩壊は、新型コロナウイルス感染だけではなく、他の病気にかかっても満足な治療が受けられなくなることを意味する。

日本は、集中治療の体制が脆弱なので、重症者が増えたら、本当にアウトになる。

国立感染研 年間予算40億円 

現在、新型コロナウイルス感染症の検査で過酷な忙しさの国立感染研、その年間予算は過去10年間で20億円削られ、40億円だそうだ。

国立感染研は、国民の健康を様々な角度から支えている。さらに、国立研究所として世界的な研究も行うことが期待されているはず。だが、人員削減、予算の抑制が甚だしい。

147機購入することにしているF35戦闘機は一機147億円、メンテコストを加えると500億円を超える。一機のコストである。

戦闘機一機の27%の予算が、国立感染研の予算だ。

国民の健康と安寧を維持する仕事をする国立感染研に対して、あまりに予算が少ないのではないだろうか。

このことだけからも、如何に現政権が軍事優先で、国民生活をなおざりにしているかが分かる。

新型コロナウイルス感染 帰還者への対応 国内の準備 

武漢からの邦人帰還。飛行機は、密室で人々が一定時間過ごすことになるので、こうした場合不適当な移動手段。今回は、他に手段がなく飛行機での帰還は仕方のないところだろう。帰還後症状のない人たちは、ホテルに一時滞在ないし自宅へ帰るそうだ。ホテルも部屋が人数分確保されておらず一部は相部屋。相部屋ではそこで感染が生じ得る。

これでは、感染拡大は免れないだろう。米国や、オーストラリアでは帰還者を、2週間は隔離している。帰還者自身もそれを望むのではないだろうか。

安倍首相が、チャーター機を飛ばして邦人帰還をさせるとマスコミで自分の手柄のように喧伝しているが、内実はお粗末。おまけに、エコノミークラスの片道料金(それも高めの正規料金)をバッチリ帰還者から徴収している。

それから繰り返すが、診断のための検査体制を、各地で早急に確立すべき。都道府県に一つの検査センターでは不十分。その上で、重症者のための施設も確保すべきだ。

新型コロナウイルス感染症 

新型コロナウイルス感染症については情報がある程度出てきている。中国当局が武漢市の状況等を隠蔽していることが危惧されている。だが、WHOは、これがパンデミックの状況ではない、緊急事態宣言ではない、としている。検疫で、この感染症を防ぐことは無理であり、すでに個人レベルで感染症予防対策を打つことが重要になっている。現在のところ、基礎疾患をもつ高齢の方がハイリスクで、それ以外の方は重症化していないようだ。だが、これも今後どうなるかは分からない。

このウイルスの遺伝情報が今月上旬には中国の研究者から公表され、その迅速なことに驚いた。この情報をもとに、診断の技術は確立されているはずだが、末端医療機関では利用しずらい状況なのではないだろうか。SARS感染流行時には、死者の2割は医療従事者だった。当時、医療現場にいた私にも切実な問題だった。行政は、まずかかりつけ医に相談するようにとアナウンスしていたが、末端の医療機関では対処するのが難しかった。あわててN95マスクを仕入れて、用いる等していた。末端の医療機関で、この新型コロナウイルスの診断ができるような体制を作ること、さらにウイルス防御のコストを診療報酬に上乗せできるように、当局には配慮してもらいたい。それが、国民の安全につながる。

こうした事態で不安を抱えながら、医療現場で奮闘しておられる諸兄姉には、こころからの敬意を表明し、感謝を申し上げたい。ご自身の健康を大切に仕事をお続けいただきたい。


東京の救急医療 

高齢化が進み、在宅医療が推進されている。救急出動は、今後も増え続ける。東京では、一頃救急医療の搬送先を見出すのに時間がかかることが「たらい回し」として問題になった。搬送に要する時間、救命率等では、東京は、いまだ全国中で「最悪」らしい。こちら。

オリンピック開催期間中、またその後も、東京の救急医療は危ない橋を渡り続ける。

以下、引用~~~

2019年の救急出動件数 過去最多を更新

2020年01月10日 06時12分 TBS

 東京消防庁は去年1年間の救急隊の出動が82万件を超え、過去最多を記録したと発表しました。

 東京消防庁によりますと、去年1年間の救急隊の出動は速報値で82万5933件となり、統計を取り始めた1936年以降、過去最多となりました。夏の記録的な猛暑で熱中症での救急搬送が大幅に増えた2018年よりもおよそ8000件増加し、2年連続で記録を更新しました。高齢者の搬送が増えたことが原因とみられています。

 月別では、インフルエンザや風邪の流行などの影響で1月が最も多かったということで、東京消防庁は注意を呼び掛けています。(09日21:58)