米国で牛にBSE発生 

17.08.26付けビジネスジャーナルによると、

〇7月18日に、米国で五例目となるBSEが同国アラバマ州で発生していた。

〇それに対して、政権は何も対処をしていない。牛のBSEに対する全頭検査、月齢制限もすでに終わっている。

〇7月11日付けで、厚労省の生活衛生・食品安全部が廃止された。同部は、2001年、我が国でBSEが発生したのを機に、食品の安全性を確保するために設置された部門。たまたまかもしれないが、あまりにタイミングが合っている。

米国のBSEの発生状況、発生の原因が明らかにされるまで、米国産牛肉のBSE検査が必要になるのではないだろうか。政府は、実効性のないミサイル防衛を強化することには熱心だが、こうした国民の食生活上の安全対策には熱意がないようだ。

断捨離ないし終活の一歩 

私の狭い書斎兼無線室に本箱が二つある。だが、最近、本を良く買うので一杯になってきた。これまでも徐々に物置に移動してきた医学書をすべて移動することに決めた。医学書を見ることは、退職以来まずなくなってきた。医学書の類は数年もすると、内容が陳腐になることが多い。そのための大移動だ。

ただし、例外が二冊。ネルソンのテキストと、内科診断学の教科書。ネルソンは、かっては小児科医であった記念、それに診断学の教科書は、母校の内科の武内教授が執筆されたもので、かって医師を目指して勉強した記念。特に後者は、臨床を学び始めたときに、感銘しつつ読んだ教科書だ。病歴の聴取と、聴診器とハンマーのような簡単な診察器具を用いて、診断に迫るための知識が記述されている。医学の長い歴史が記されているようなものだ。その壮大な歴史に接し、その一端に加わる厳粛さを感じたものだった。

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現在、当時と比べて、医療機器・検査機器が飛躍的に増えて、診断精度も増した。だが、この診断学の手法・精神は、同じように受け継がれているはずだ。

関心が、政治経済・歴史に移り、それに関する本が山積みになっているが、でもこの医学への長い道程の始まりに立った時の感動を忘れずに、ただ知る楽しみのために、医学に関する新しい論文にはできるだけ目を通していきたい。ただ、知る楽しみのために。

先日も、IL4/IL13に対する人型単クローン抗体製剤が、重症アトピー性皮膚炎に大きな効果をもたらすというLancetの論文を読んで、感銘を受けた。こうした免疫系カスケードにピンポイントで効果を及ぼす薬剤の登場、それにアトピー性皮膚炎といっても多型性があるのだろうということに知的興奮を覚えた。・・・でも、値段が高そうだな。某製薬企業がこの研究のファンドを出していた・・・。

というわけで、断捨離または終活の一歩である。

もうすぐ夏至 

梅雨に入り、もうすぐ夏至だ。今日は少し雲があるが、強烈な日が差している。

待ち遠しいトマトの成熟。トマトは雨に弱いので、とりあえず実がついたものは無事取り入れできるように成長してほしいものだ。

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つるなしいんげん。花が咲き始めた。モロッコいんげんも、良く伸びて、開花し始めた。

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野菜が成長するのと同じか、それ以上の速度で、雑草が伸びだす。これから9月一杯くらいまで、雑草との闘いだ。

父が柄の長い草刈り鎌で雑草を刈っていた。こつこつと鎌が地面に当たる音を立てて、黙々と・・・。時が巡り、それを私が行う。






畑 

日曜日の朝、畑(といっても庭の一角を開墾しただけの小さな畑)に出て、野菜の生育具合をみた。モロッコインゲンが元気に育っている。支柱を立てた。

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トマトもすでに結実し始めている。

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オクラが元気がない。キャベツを直播したものに芽が出てきた。茄子、カボチャも育ち始めている。野菜ではないが、マリーゴールドが種から芽を出している。双葉の可愛い芽が、庭のそこかしこに見られる。

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種から芽が出てくるのを見るたびに、生命の不思議さにこころ打たれる。dormantな状態から、スイッチが入り、増殖・分化が始まるということなのだろうが、やはり不思議だ。萎れきっていたサツマイモの苗を、畑に植え、それが雨を受けて元気を取り戻している。生命力がすごい。みずな、とうもろこし、サニーレタス、ほうれん草等がまだ発芽していない。

雑草との闘いが続く。モンサントの広告がネットで出回っているのを見るたびに、農薬はできるだけ使うまいと思う。

梅雨が来るまでに、トマトの収穫ができるかどうか・・・。

年末に 

最近再開した散歩、夕闇迫る田舎道を歩いて、夕食のサラダを作り、ビールを一杯呑んだ。あと一日で、今年も終わり。その感想を思いつくままに。

一月に白内障の手術を受けたのが、私にとって、まず今年第一のイヴェントであった。白内障の外来手術とはいえ、患者になるのは初めてのこと。患者としていろいろ学んだ。最終的に、医師への信頼が一番大切なことだ。現状の医療制度では、なかなか医師と意思疎通するだけの時間が外来診療で得られないことを改めて知った。でも、眼科医の主治医にはよくして頂いた。家族にも感謝であった。

目が良く見えるようになり、目の前の譜面がしっかり読めることに感動。また、俄然チェロを熱心に弾くようになった。手術前は、フラットとシャープの区別がつかたかったのだ。1月に、いつものお二人にお相手頂き、都内某所でブラームスのピアノトリオ2番2楽章だけを演奏。バイオリニストのTさんが、妊娠なさり、それ以降、このトリオは休眠に入った。Tさんには8月に、かわいい女児が誕生。まるで孫のよう・・・。その後、都内のオケ二か所に顔を出し、昔懐かしいベト1とドボ8を、練習だけであったが演奏することができた。しかし、チェロを抱えて都内に出かける体力がもうないこと、オケでフルに活動するだけの能力が残っていないことを痛感、今後はオケには参加するのは控えることにした。好きな曲を練習することにした。

音楽を聴く者としての収穫は、今年は、マーラーの9番、それにバッハのミサ曲ロ短調。マラ9は、その終楽章に現れる、yiddesh調の旋律が忘れられない。寂寞感というか、この世のものと思えぬ音楽というか、こころをとらえて離さない。ワルターによるマーラーの伝記も併せて読み、彼が音楽に救いを求めて苦闘したことを改めて知った。バッハのミサ曲ロ短調、正直に言うと以前は抹香くさい音楽のように思っていたが・・・あの典礼文が、そうした固定観念をを与えたのだ・・・あの典礼文にも歴史があることを知ったこと、バッハが結果的に一つの集大成としてこの音楽を作曲したことに改めて感動する。クリストフ ウォルフ著、磯山唯訳「バッハ ロ短調ミサ曲」に教えれられること大だった。同じ著者、訳者による「モーツァルト 最後の四年」もとても興味深い著作だ。モーツァルトが、最後の四年にさらに飛翔を目指していたことを教えられた。モーツァルトの初期の弦楽四重奏曲にこころ癒される。

政治経済に関する本を幾つか読んだ。水野和夫氏の「株式会社の終焉」が印象に残る。現在の資本主義体制が、壁にぶつかっていることを、歴史的、かつ経済理論の上から説き起こしたスケールの大きな著作。矢部宏治著「日本はなぜ「戦争ができる国」になったのか」も、日本の戦後政治を総括した好著だった。沖縄で進行していることが、本当は日本全体を覆う事態であることを、我々は知る必要がある。孫崎享著「21世紀の戦争と平和」も、安保法制によって、わが国が戦争へと突き進む状況を端的に記し、それにどう対処すべきかを指し示す本である。国際関係論的な視野を深めてくれた。神谷美恵子のエッセーを読み直し、こころ洗われる思いになった。医学、とくに精神医学をこころざした時代を思い起こさせてくれた。

アマチュア無線では、夏に、いくつかお目にかかり旧交を深め、また新たにお目にかかった方々がいた。HL2DC Lee、昔通りに律儀な方だった。9V1VV John、飄々とした人柄は昔のまま、奥様、息子さんにもお目にかかれた。Bob W6CYXのお嬢さん、Teresaと孫娘のLaura、初対面だったが、いろいろなお話を伺えた。とても利発そうなお二人だった。ハムフェアでは、主にCWで親しくさせて頂いている方々と昼食を共にした。無線の上では・・・少しactivityが下がっているようだ。夕方7メガで電波を出すが、応答が極端に減っている。夜遅く、西海岸に開け、お馴染みが出てくることもあるが、やはり皆活発ではない。年末に海外の無線の友人たちに挨拶状を送るのだが、ただワッチしていることが多いという返信を何人からか頂いた。とくに会話を楽しむCWは、終焉の時期にきているのかもしれない。それでも、できる範囲でCQを出し続ける積りだ。

このブログ、つけ始めて丸10年経った。ひと昔である。昔の記述を読み返すと、今よりも元気があったと改めて思う。現在使用中の714Xをくみ上げる準備を、毎朝、寒いなか行っていたのだった。そして、大野病院事件。ネットの医療関係者のサイト、ブログが熱く燃えていた。もうこのブログもだいぶマンネリになりつつあるような気もする。同じタイトルで同じようなことを記したりしている。だが、もうすぐ、100万アクセスになる。このようなブログにも定期的に訪れて下さる方がいることに感謝である。まだ、もう少し続けて、世の中がどのようになってゆくのか見届け、感想を記し続けたい。皆さまが健康を守られ、良い新年を迎えられますように。

電気ストーブから出火 

昨年から使い始めた電気ストーブから出火した。2,3日前から、家人がにおいがすることに気づいていたらしいが、夜間使っているときに、突然出火。私が起きて下の階に行ってみると、当該部屋以外、廊下まで白煙と刺激臭が立ち込めていた。幸い、火事にはならなかったが、危ないところだった。

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調べてみると、この機種はリコールが行われていた。こちら。部品のダイオードに不良品があり、出火する、とのこと。購入先に問い合わせると、ダイレクトメールでこのリコールは知らせてある由。私の場合、以前の仕事場で登録してあったため、その郵便物を受け取っていなかった。

このように深刻事故になりうるリコールの場合、もう少し徹底した周知ができないものなのだろうか。

もう少し安全そうな製品を代わりに入手した。

寝室のオーディオを新調しよう 

毎夜、寝床で音楽を聴く。最近、これまで10数年愛用してきたケンウッドのCDレシーバーの調子が悪い。ヘッドの洗浄をしても、CHECK DISCと表示され、discを認識しないことが多くなってきた。そろそろ、耐用年数かなと思い始めた。ほぼ毎晩使っているので、かなりヘビーデューティな使用をしてきた。スピーカーは、20年前のDENONのこの機種。これもネットは破れかけ、躯体にもかなり傷がついている。まだ使えるかもしれないが、音に張りがなくなってきたような気もする。ヘッドフォンも10数年前に購入したSONYの製品。イァーパッドが一部破れ、音質も高音部の張りがイマイチになってきている。これらのオーディオビギナー用の機種は、近くの大規模電気店や、秋葉原で手に入れたもの。高級品ではないが一つ一つに思い入れがある。

オーディオは、懲りだすときりがないし、それ以上に、もう私の聴力の高音域がかなり落ち始めているので、例えばバイオリンのe線のハイポジの音など遠くでなっているようにしか聞こえない。だから、オーディオを新調するのは消極的だった。

だが、CDがかけられないとなると、問題だ。ネットでいろいろと適当なCDレシーバーやスピーカーを見繕いだした。HDDに音源を入れられる機種、ネットにつなげる機種、目移りがする。

だが、シンプルにCDで聴くことを続けようと考えている。CDを探し出すのは一苦労なのだが、休む前に耳を傾ける音楽は、おのずと決まってくる。

バッハの平均律

バッハ 音楽の捧げもの フーガの技法

モーツァルトの初期の弦楽四重奏曲 初期ではないが、巌本真理弦楽四重奏団の演奏するKV421

トゥリーナの室内楽

マーラーの5、9番の交響曲

等々、驚くほど少ない曲数。でも、これらが心を静めてくれる。

チューナーとアンプが一つの躯体に収められた機種と、CDプレーヤーを別々に購入する予定。CDプレーヤーのように機械的な構造のある機械は、壊れやすい、一種の消耗品だと思うから。

スピーカーは、もうしばらく今のまま。

ヘッドフォンは、新調したいところだ。

というわけで、ネットでいろいろと漁っているのだが、適当な機種が少ない。1,2万円のかなり安価なものか、その上はだいぶ高価になってしまう。昔の機種もネットで調べられるのだが、2000年前後までは、中級クラスの機種が豊富だった。今は、スピーカーなど激安なものか、とんでもなく高価なものかに二分されている。これは、オーディオ人口の減少を反映したものか、より突っ込んで、中流階級が相対的に貧困化していることを反映しているのか。そんなことを考えながら、昔の機種を懐かしく見て回っている。

さて、どの機種にするか・・・。





プリンタートラブル顛末記 

昨年8月、新しいプリンターを購入した。エプソンのEP807Aというモデル。

購入当初から以下のような症状があった。

1)紙詰まりが酷い。詰まらなくても、数枚一緒に紙が送出されてしまう。
2)インクの減り方が驚くほど速い。A4版10枚前後印刷したところで、黒インクの残量はほぼゼロ。他の色も、白黒印刷だったのにかなり減っている。

すぐに修理に出せばよかったのだが、以前から用いていたキャノンのプリンターが稼働していたので、そのままにしておいた。で、今年3月28日に、購入した近所の量販店から修理に出した。

ところが、エプソンの修理センターから、症状の再現ができない、2)については、当初のインクヘッドへ充填されるインクで消費されたのではないか、との連絡。白黒印刷でも、カラーインクは多少消費されるとのこと・・・これは知っていたが、その「多少」のレベルを超えている。

今日、使ってみると、黒のインクヘッドが目詰まりを起こしており、黒の印刷ができない。そこで、ヘッドクリーニングを8回繰り返して、ようやく使えるようになった。エプソンから我が家に来るまでの間に、目詰まりを起こしたのか(皮肉)。

不思議に、紙詰まりの問題は解消している。同じコピー用紙を同じくらいの枚数装着した。エプソンに送ることだけで、解消するものなのか(皮肉)。

インクの減り方が激しいのは、同じ。A4版白黒の印刷を5枚程度、インクパターンを見る印刷を8回(これは、インクはほんのわずかしか消費しない)やっただけで、黒はほぼゼロ、他の色も半分を切っている。この残量表示が実際の残量を反映しているとすると、このプリンターは、実際上使えない。

エプソンの修理センターの方は、親切に対応して下さったのだが・・・こういう製品を市場に出していてはまずいのではなかろうか。

プリンターの値段は破格に安い・・・原価割れではないか。メーカーは、プリンターを安売りし、インクで収入を確保しようとしているように思える。プリンターの値段はもう少し適正な(高い)額で良いので、信頼性のある機械、インクカートリッジが長持ちする機械を作ってもらえないものだろうか。


週末の夕食 その37 

トマトの最盛期になり、毎日両手に余るほどのトマトが収穫される。中玉、ミニトマト、黄色い種類等々、様々だ。市販のトマトに比べて、味が濃縮されている。朝晩のサラダに用いるのだが、それでも余り気味。

トマトと牛肉を用いた料理を昨夜作ってみた。エリンギ、レタスも加えてある。味付けは、「焼肉のたれ」・・・結構いける。自然の恵みに感謝して頂く。

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両親が元気だったころに食べさせてあげたかったという仕様もない感想をいだく。父親が亡くなり11年、母親は4年前に召された。百日紅が咲き始めた。

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初夏 

日中、ぎらつく日差しが庭の草木に降り注いでいる。もう真夏のようだ。

イチゴが、そろそろ終わりになる。毎日食べきれぬほど収穫できた。路地植えで何も世話をしておらず、勝手に越冬して頑張ってくれたイチゴ。また来年も生ってくれるか。一部をジャムにした。市販のジャムでは味わえぬ新鮮さ。

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トマトも、少しずつ実がなりだした。毎年苦戦をするので、今年は丈夫なミニトマトを主体にしたのだが、今年は日照が十分なためか、病気になる苗も殆どなく、良く生育している。数えてみると、植えた時期は少しずつ違うものの、20本近くが育っている。収穫期には、一度にドッサリということになりそうだ。完熟のトマトを毎朝味わえるのか・・・。

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昨年、種を取っておいた、マリーゴールド、コスモス、それにオクラを植え付けた。マリーゴールドが育っている。ただ、種の発芽率はあまり良くない。土を耕して、種をまき、僅かな土で覆うということだけしかしていないのだが、何か他にすべきことがあるのか。マリーゴールドの種は、一つの花、株からとてもたくさん取れるので、元来、低い発芽率をその数でカバーしているのだろうか。種を植える土をきちんと耕し、腐葉土などを入れると、さすがに良く育つ。つぼみができかかっているものを今日見つけた。秋まで、可愛い花を咲かせ続けてくれることだろう。

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