Stars and Stripes誌、山城博治氏をインタビュー 

沖縄反平和運動家、山城博治氏を、かの米軍機関紙 Stars and Stripes誌がインタビューしている。

我が国のメジャーなマスコミは何をしているのだろうか。

白井聡氏経由、ブログ「アクティブNY」から引用する。こちら。

宜野湾市長選にみる政府のマスコミ操縦術・・・みっともない 


宜野湾市長選が行われている。争点は、普天間飛行場の辺野古への移転問題だ。辺野古に政府が作ろうとしている新たな基地は、恒久的な米軍基地になる。沖縄県民は、さらなる恒久的な基地を、自然を破壊して建設することに強く反対している。普天間飛行場を使用する米軍海兵隊は、もとはといえば、本土で基地反対運動が盛んになった1970年代に、沖縄に移動したものだ。その時には、本土防衛が手薄になるなどといった反対は起きなかった。第二次世界大戦の末期に、国内で唯一地上戦が行われ、県民の四人に一人が犠牲となった沖縄、その後も日本の国土であって無きがごとき扱いをづっと受けてきた。日本の国土の0.6%の沖縄に、日本の在留米軍のうち、74%が存在し続けている。それを固定化しようという政府、米軍の意向には沖縄の人々は絶対承服できないということだろう。

これは、他人ごとではない。日米安全保障条約の実務を取り決めた日米地位協定によれば。日本のどこであっても米軍基地になりうる。実際米軍機は、日本のどこであっても訓練飛行を続け、我が国の法規に縛られない。沖縄の状況が、いつ我々のものとなるかは分からない。いつ同じようになってもおかしくない。

愛国心を唱える安倍政権は、米国の言うがままである。沖縄の人々の意見を全く聞こうとしない。普天間から辺野古への基地移転費用1兆円を、我が国が持つことになっている。米国は、辺野古基地の維持費用年2億ドルを我が国が負担するように求めている。

マスコミも、政府の代弁者に成り下がっている。この時事通信の記事を読んでみて頂きたい。政府の押す現職に関する記述ばかりだ。「佐喜真氏じゃないとディズニーは来ない」ということは、ディズニーを誘致するから、現職候補に投票しろと言っていることに他ならない。これほどあからさまな収賄、利益誘導はあるのか。最後の三行で、時事通信はようやく、辺野古移転反対を主張する志村恵一郎候補について記している。それにこの記述では、志村氏が候補者であることがすぐには分からない。これは、公職選挙法に違反するのではなかろうか。これも安倍政権お得意のマスコミ操縦術か。

最後に、沖縄のマスコミに載っている、志村恵一郎候補に関する記述を引用する。

以下、引用~~~

宜野湾市長選、政権てこ入れ=辺野古移設進展狙う
2015年12月20日(日)14時25分配信 時事通信

 来年1月24日投開票の沖縄県宜野湾市長選をめぐり、安倍政権が関与を強めている。同市中心部にある米軍普天間飛行場の県内移設を容認する自民党などが推す現職を勝利させ、移設計画の着実な進展に道筋を付けるためだ。これに対し、県内移設に反対する翁長雄志知事は、対抗馬の新人を全面的にバックアップ。市長選は、国と県の「代理戦争」の様相を呈している。
 「先日も、普天間飛行場の一日も早い閉鎖・返還や市の発展に、国も支援してほしいとの要請を受けた」。菅義偉官房長官は18日の記者会見で、同市の佐喜真淳市長との緊密な連携ぶりを強調。その上で「政府として一番大事なのは、普天間飛行場の固定化を絶対避け、危険を除去することだ」と、移設計画推進の方針を力説した。
 佐喜真氏が負ければ移設反対の世論が勢いづくのは必至。安倍政権は今月に入って、「選挙対策」とも映る施策を、矢継ぎ早に打ち出した。普天間飛行場の一部返還前倒しで米国と合意。また、宜野湾市への「ディズニー」誘致のため、菅長官自らが運営会社との橋渡し役を務めた。
 軽減税率をめぐる与党協議では、官邸主導で公明党の主張を全面的に受け入れた。来年夏の参院選まで続く沖縄の「選挙イヤー」をにらみ、同党の全面協力を引き出す狙いがある。
 思惑通り、公明党県本部は合意直後の14日、佐喜真氏の推薦を決定。19日には党本部から斉藤鉄夫選対委員長らが応援に駆け付け、「公明党も全力を挙げていく」と宣言した。
 佐喜真氏も、国との蜜月ぶりをアピールしている。「私がしっかり、政府とやりとりしていく」。支援者らとの会合で、同氏は繰り返し強調。陣営幹部は「佐喜真氏じゃないとディズニーは来ない」とまで言い切る。
 一方、翁長知事は、元県幹部の志村恵一郎氏と二人三脚で、同市長選の勝利を目指している。15日、自身のパーティーにそろって登壇し、「宜野湾市長選は一番大切な選挙だ」と支持を訴えた。 


宜野湾市長選:志村恵一郎氏が出馬表明 翁長知事も同席
2015年10月24日 07:37 宜野湾市長選2016 注目 サクッとニュース 普天間移設問題・辺野古新基地 選挙 宜野湾市 政治

宜野湾市長選2016 普天間移設問題・辺野古新基地 選挙 宜野湾市 政治
来年1月24日投開票の宜野湾市長選に志村恵一郎氏(63)が出馬表明
元県職員。翁長知事や社民・社大・共産など市政野党も会見に同席
選挙の争点を「普天間飛行場移設とオスプレイ配備への反対」とした

 【宜野湾】来年1月17日告示、同24日投開票の宜野湾市長選で、新人の志村恵一郎氏(63)が23日、同市内で記者会見をし、立候補することを正式表明した。

 志村氏は主な争点について「米軍普天間飛行場の移設とオスプレイ配備に反対するか、しないか」だとし、「県民の願いを託した『建白書』の思いを共有し、実行を明確に打ち出せる市政を実現できるかが重要だ」と訴えた。また、まちづくりとして文化力の強化や教育環境の整備、子どもの医療費助成などを挙げた。

 会見には翁長雄志知事も出席。「オール沖縄の意義を理解してくれる、得難い人物だ」と期待した。社民や社大、共産など市政野党各派も出席した。

 志村恵一郎(しむら・けいいちろう) 1952年7月8日生まれ、市普天間出身。75年県庁に入庁、土木建築部建築都市統括監などを経て2013年退職。