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首相動向 マスコミの自殺行為 

一昨日夕方、安倍首相の動向、中国料理店「上海大飯店」で内閣記者会加盟報道各社のキャップと懇談

この時期に一体何を話題に懇談したのだろう・・・まぁ、安倍首相夫妻にとって、世間で嵐が吹き荒れる「桜を見る会」についてであろうことは容易に想像がつく。

安倍首相は、マスコミを動かし世論操作をしようと必死なのだろうが、問題は、それに応えるマスコミ。

マスコミは、自殺行為をしていることに気づかないのか。

政権の人間に、何か奢られ、または官房機密費から裏金を握らせられて、恥じることはないのか。

政権は、電通に圧力をかけ(というか、電通は政権の広報機関化しているわけだが)、そちらからマスコミに政権批判を控えるように声がかかっている可能性も十分にある。

このマスコミに圧力をかけ、また甘言で動かそうとする腐敗した政権を倒すことが必要だ。そして、この政治とマスコミがグルになって、世論操作をする仕組みを潰さないといけない。

追記;
やはりマスコミの現場の方々は、こうした上層部の権力への阿りに悲憤慷慨している様子。新聞労連委員長の南氏のtweet;

「全国の記者からやり場のない怒りの連絡が1日中押し寄せる。政治部記者からも。悔し涙を流す人もいる。
この懇談は市民とメディアの間をまたもや引き裂いた。
市民に信頼される報道を目指して頑張っている記者の心を折れさせていくメディアの上層部の意識って何なんだ。」

予定通りのスピン逮捕劇 

麻薬で逮捕された某女優、逮捕の前日の夜自宅から出かける姿をテレビカメラに収められていた。マスコミは、この女優に何事かがすぐに起きることを知らされていたわけだ。

松尾貴史氏がtwitterで述べていたことだが、これはやはり当局から逮捕の予告がマスコミに流されていたということを意味する。

逮捕劇の筋書きが、当局によって予め書かれている、ということ。その筋書き通りに動くマスコミ。

その当局は、よりによってこの時期に逮捕することを命じている。それを当局に命じる、その上の存在がいることになる。森羅万象を司る至高存在ということか。

犯罪は犯罪だろうが、スピン報道の筋書きが幾つか当局に用意されており、至高存在の必要とするときにそれが実行され、ワイドショーが飛びつく。世間の注目を惹きつける、というか至高存在にとって不都合な事実から、世間の目を逸らす。

この状況にうすら寒いものを感じる。

スピン報道に乗せらる国民 

出た、スピン報道。

某女優の麻薬による逮捕、延々と報道し続けている。NHKでは、トップニュースだったらしい。

このスピンに乗せられる国民がいるから、権力者は嬉しくて仕方ないのではないか。

「桜を見る会」の問題、日米FTA問題等重大な問題はそっちのけだ。

国民のレベルが政治のレベルを決める、ということは残念ながら真実らしい。

この金子勝教授のtweetは、当たっている。

金子勝
@masaru_kaneko
【困った時の麻薬逮捕】2016年1月に甘利明の現金授受問題で、2月に清原逮捕。2019年2月に沖縄県民投票で圧倒的多数の辺野古新基地反対で、ピエール瀧が逮捕。「桜を見る会」で窮地にあるアベ内閣。沢尻エリカが合成麻薬MDMAで緊急逮捕。これでワイドショー制圧?だったら、本当に愚かしい国です。
午後6:14 · 2019年11月16日

安倍首相がマスコミに何事かを指示した 

関電原発マネーの稲田朋美議員への還流が明らかになり、翌日に施政表明演説を控えた安倍首相の動静。

PM2:31〜58まで新聞・通信各社の論説委員らと懇談

同2:59〜3:22まで在京民放各社の解説委員らと懇談

同3:23〜46まで内閣記者会加盟各社のキャップと懇談


マスコミを呼びつけ、何の相談をしたのか。政治家がマスコミとこれほど近い関係にあってよいのか。

そして、マスコミは権力を監視し批判する役目を放棄しているのではないのか。検察の独自性放棄とともに、これは国の大きな危機だ。

関電原発マネー還流疑惑は、おそらく元助役を悪者にし、さらに関電幹部の辞任を最後まで引き延ばし、それが実現したところで問題は解決した、という筋道を政府は描いているはずだ。

マスコミへそうした論調で報じるように、安倍首相は指示したのだろう。


検察が独自に社会悪に立ち向かう姿勢を失っている。さらに、政府・権力を監視し批判するのが役目のマスコミが、政府によって篭絡されているとすると、国家の深刻な危機だ。

嫌韓報道に終始し、わが国の腐敗を放置するテレビ 

韓国法相批判の嫌韓番組を作っている、テレビワイドショーのスタッフは、この事態を知っているのだろうか。

韓国検察が、過大な権力を抑制的にとはいえぬ仕方で行使し続けてきた。それを、文大統領は改革しようとしている。そのことについて、韓国国民は一定の支持を与えている。

わが国の検察は、政治家の腐敗、国に巣くう政商の悪辣な振る舞い、大企業の犯罪すれすれの税逃れ等を見て見ぬふりをしている。とくに、公文書・基幹統計の改ざんという国家犯罪を見過ごしている。マスコミはどうしてそれらを追及しないのか。

嫌韓報道に現を抜かすテレビを見ると、この国の根本的な形が崩れていることを実感する。

以下、引用~~~

韓国法相支持で大規模集会
検察改革要求、通り埋める

2019/9/28 21:06 (JST)
©一般社団法人共同通信社

チヨ・グク法相が進める検察改革を支持する集会で、ソウル中央地検前の通りを埋め尽くす市民ら=28日、ソウル(共同)

 【ソウル共同】韓国・ソウルで28日、チョ・グク法相を中心に文在寅政権が進める検察改革を支持する市民らが大規模集会を開いた。大通りを参加者が埋め、2016年秋から17年初頭にかけ朴槿恵政権(当時)の退陣を求めて続いた「ろうそく集会」以来の規模となった。文政権発足後は最も多くの人が参加したとみられる。

 参加者数は数十万人規模になった可能性がある。聯合ニュースによると、主催者は「80万人」と発表した。

 チョ氏に対し家族の疑惑を理由に辞任を求める保守派もデモを開いたが小規模にとどまった。

恥という観念を喪失した国家 

テレビのワイドショーが、韓国文大統領の側近の「スキャンダル」を面白おかしく報じている。だが、あちらは、検察がきちんと機能している。

一方、わが国の安倍首相側近たちのスキャンダルはどうだ?小渕、片山、甘利、下村等々。そして今回の上野政務官。何も解明されず、検察は一ミリも動こうとしない。

どちらが三権分立が機能している国家なのか、ということだ。

検察が政権だけを見る「ヒラメ」になっていることと、それを追及しないマスコミ、本当に恥ずかしい。

日本という国は、無知・無恥の国になってしまったようだ。

ジャーナリズムの劣化 

この内田樹氏の言葉は至言である。

内田樹氏のtweet;

ある通信社から「安倍政権は歴代最長を記録しそうですが、長期政権の理由は何でしょう?」というインタビューの申し出がありました。答えは「あなたがたジャーナリストが知性と徳性を失ったから」以外にないんですけど・・・それを聴くだけのために神戸まで来ますか?

この二日ほど、例の進次郎の結婚報道がテレビを席巻しているらしい。それを報じるマスコミに、もう少し掘り下げる報道、内田氏による「知性と徳性」に基づく報道をすることはできないものか、という小田嶋隆氏の発言。もっともだと思う。こんなマスコミに我々は日々洗脳されて過ごしていることを肝に銘じなければいけない。残念なことなのだが・・・。

こちら。

トリプルゼロの、何の成果も出していない議員が、40歳前後になってできちゃった婚を、こともあろうに官邸で大々的に公表し、それをマスコミは徹底して報じ続ける・・・やはりどこか狂っている。

悪代官と瓦版屋 

先のポストに記した安倍首相とマスコミ人の会食・・・その名目が何と

「参院選の慰労会」

だったそうだ。

何故首相とマスコミが一緒に選挙の慰労会?

何か共謀したことがあったのだろう。「お代官様、うまく行きましたね、下々の民は選挙に関心を示さず・・・つきましては、我々に見返りをお願いいたしたく・・・(揉み手)」「おう、瓦版屋ども、よくやってくれた。これでワタシも、予算委員会を4か月開かず頑張った甲斐があったぞ。思い残すことなく、ゴルフ三昧の夏休みだ。お前らも悪よのう・・・スガから官僚機密費の裾分けがいくぞ・・・わっはっはっは」てなやり取りがあったのかも・・・。

南ドイツ新聞が報じた木村英子氏の当選 

れいわ新選組の二人の新議員について、仕事ができるのか、国会をバリアーフリーにするコストはどうするのか、といった下らない議論が、ネットだけでなく、マスコミにも横行している。

繰り返しになるが、この候補者選定は、我々にパラダイムシフトを要求している。社会の底辺・辺縁で苦闘して生きてきた「現場の」人々こそが、国会議員になり自らに関わる法律、社会の在り方に関わる法律を制定する立場に立つべきなのだ。

マスコミ、とくにNHK等はこの政党を無視し、フジテレビ等は悪意でれいわ新選組を紹介している。彼らは、この社会の変化への動きに乗り遅れている。

南ドイツ新聞というドイツの有力紙が、れいわ新選組の木村英子氏を中心に紹介している。

毛ば部とる子氏のブログから~~~

「南ドイツ新聞が報じた木村英子氏の当選(日本語訳)」

こちら。

マスコミと政権の爛れた関係 

7月23日の安倍首相との会食メンバー

田崎史郎、石川一郎(TV東京)、小田尚(読売新聞)、粕谷賢之(日テレ)、島田敏男(NHK)、蘇我豪(朝日新聞)、山田孝男(毎日新聞)

メージャーな報道機関、それも反政権的なスタンスの報道機関が含まれていることに驚きを禁じ得ない。

ただ、メシを奢られるだけなのか?いや、それはないだろう。政権側から、テーブルの下での饗応があると考える方が自然だ。準強姦事件で民事訴訟中の山口某のように、テレビに引っ張りだこで、政権寄りの解説を繰り広げている、田崎史郎が各マスコミの幹部に混じっていることからも分かるように、各マスコミを抱きこもうとするのがこの会食の目的だ。

官邸機密費から、マスコミに金が渡っていないか?

GPIF・日銀が株式に巨大な資金を投入している。これらマスコミ各社の株式取得を通して、政権による支配が行われていないか?

こうした疑問は、本来マスコミ自身が抱き追及すべきなのだが、それが行われなくなっている。記者クラブという同業団体が、取材現場で政権にベッタリになっているのと、こうしたマスコミ幹部が、政権に抱きこまれているのは、この国にとって不幸なことだ。行く行くはマスコミから国民の信頼が失われることになる。

こころあるマスコミ幹部は、こうした政権との爛れた関係を止めるべきだ。