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テレビ露出 

吉村大阪府知事と、小池東京都知事が、政治家として人気だそうだ。

吉村知事は、IRカジノ導入に熱心だが、パチンコ屋に敵対するポーズを取ってきた。小池知事は、3月下旬まではオリンピック誘致だけを考えてきたが、オリンピックが延期になるや否や、新型コロナ対策に熱心だ。だが、彼女も、「三密」解消を述べつつ、通勤電車の混雑は放置している。

両者の共通点、盛んにテレビに出て、聞こえの良い「政策」と、府民・都民への強制を述べ立てること。

テレビに出ることで、このような底の浅い政治家に人気が集まるこの現象は、これからの民主主義政治のネックになる。

朝日新聞 青木美希記者の配置転換 

朝日新聞の青木美希記者が、取材の仕事から閑職に回される。

彼女は、福島第一原発事故に関わる問題を地道に追及し、記事にしてきた。その彼女から、原発事故の記事を書く仕事を朝日新聞の上層部は奪った。

twitterで、彼女がその経緯、それに彼女自身の生い立ちについて記している。

こちら。

このtweetを読んでいて、ぐっとくるものがあった。

これほど能力があり、記者としての意欲に溢れた人物を現業から何故外すのだろうか。朝日新聞の意図が分からない。

もし、この朝日新聞上層部の決定が、安倍と会食した際に、安倍から切り出されたことであったり、安倍に忖度してのものであるとすると、到底許容できない。

安倍とその取り巻きは、国民生活になくてはならぬ記者を排除しようとしているのではないか。

マスコミの北朝鮮化 

今朝のテレ朝モーニングショー、COVID19に関して厚労省から先日突っ込まれた番組(その突っ込みがフェークだったというおまけつき)、早速、自民党の元厚労大臣をメインゲストに迎い入れていた。

専門家会議の尾見氏が述べた、基礎的再生産指数が1とか、80%の感染者は他の方に感染をさせることはない、ということを紹介していた。

だが、岡田春恵教授が、基礎的再生産指数が1ならば、患者数が増えることはないはず、80%の感染者は他の方に感染させることはないというが、その母集団にクルーズ船やチャーター便で隔離された人々が入っているのではないか、という尤もな指摘をしていた。

それに対し、元厚労大臣の政治家氏は、専門家を呼んできて説明してもらわないとと逃げていた。

こうした医学・疫学的知見の説明に、どうして政治家を呼ぶのだろうか。厚労大臣経験者であれば、分かるのか。それとも、与党の政治家は、森羅万象を司っているから何でも分かるのか。・・・不思議だ。

特措法改正が実現すると、NHKはもちろんのこと、民放も、政権の広報機関と化すのか。いよいよ、わが国のマスコミは北朝鮮化する。マスコミの弱腰を批判したくなるが、やはり諸悪の根源は安倍政権!!国民に真実が伝えられなくなる。

政権広報放送局たるNHKの忖度報道  

小西ひろゆき議員が、参院予算委で森法務大臣を、黒川高検検事長留任問題で追及したが、NHKは小西議員の議論をすべて省いたらしい。

NHKが良くやる忖度報道の仕方。大臣ないし首相の答弁だけを放映し、鋭く切り込む質問者の発言を放送しない。あたかも、大臣・首相が、的確に答弁し対応しているかのように見せるのだ。

NHKは、ますます政権広報放送局の性格を帯びてきた。

NHK受信料を、テレビを持たない家庭からも徴収するという企てがあるらしい。政権上層部とNHKの間で、汚い取引ができているのだろう。

NHKは、ジャーナリズムの一端を担う報道機関として、自殺行為を行っている。その前に、NHKの政治部、恥ずかしくないのかね。自らの良心を投げ捨て、権力の前にかしずいてフェーク報道に手を染めている・・・。

以下、小西議員のtweet;

小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
·
3時間
心底、驚いた。
このNHK番組は捏造そのものだ。

私は、番組の中で森大臣が述べている主張を物証をもって一つ一つ論破している。

・勤務延長できないと書いた条文はない

・制度創設時の過程と理由が明らかでない

私の論証は一秒も放送していない。

政治的公平などに反する明確な放送法違反だ。



小西議員の質疑、視聴を是非お勧めする。

こちら。

ある新聞記者の勇気ある行動 

朝日新聞福島総局の三浦英之記者が、福島県を訪れた安倍首相に、予定調和ではなく、台本のない本当の記者会見質問を行った。その様子をtweetしている。

こうでもしないと、本当の記者会見質疑が行えない、即ち、予定調和の首相自身による広報しか行われていない状況を打ち破ることができない、ということに改めて驚く。首相・官邸側からすると、マスコミとは広報活動に利用し世論を誘導するために使うものだ、ということなのだ。

真剣勝負の記者会見からしか、政府・首相の本当の思惑・意図は明らかにならない。真剣勝負の記者会見が行われなければ、国民は政府・首相の思惑通りに洗脳・扇動されることになる。

三浦記者のように勇気あるマスコミ人にさらに期待し、応援を続けたい。首相は、マスコミが媚びへつらい、まるで王族に対するがごとくに対する存在ではない。鋭い質問をぶつけることで、その考え、行動を批判的に国民に知らせることだ。現在の官邸記者クラブは、官邸広報に成り下がっている。

安倍首相は、福島への移住を勧めたらしいが、まずは自らが移住するべきなのではないか。東京で安泰な生活を送り、夜ごと宴会に興じていないで、自らの国会答弁で生じた福島第一原発事故の現実を福島に移住してしっかり経験すべきではないのか。

以下、引用~~~

★三浦英之「南三陸日記」にPCJF奨励賞 @miura_hideyuki · 13時間
①昨日、安倍首相に質問した。本人はちょっとびっくりしていたが、結果的に私の質問に答えた。内容は彼が五輪誘致時、福島第一原発を「アンダーコントロール」とした発言について。職業倫理の許す範囲でツイートしようと思う

②実は安倍首相は昨日、福島県に来た。全線開通を控えたJR常磐線や避難指示が解除された双葉駅、浪江町にできた水素研究施設などの開所式に出席。行く先々で地元メディアに大々的に報道された

③コロナウイルスへの対応に多くの批判が集まる中での来県だ。個人的には、福島の前向きな動きと一緒に露出することで自らのイメージ回復を狙いたい思惑が透けて見えたが、それでも原発被災地を取材する記者としては、震災9年の現場を見てもらうことは悪くないと思っていた

④疑問を感じたのは「最後の行事」だ。安倍首相は浪江町での水素施設の開所式出席後、記者の「ぶら下がり」(簡略的な記者会見)に応じると聞いていた。でも広報担当者に聞くと、参加できるのは東京から随行してくる官邸の記者だけで、地元の記者は参加できないのだという

⑤安倍首相が視察に来るのは東京ではなく福島だ。浪江町は私の持ち場だ。ここには原発事故以来9年間、原発被災地の日常を見続けてきた記者がいる。現地を最も良く知る記者が現地を視察に来る為政者に質問するのは当然だと思ったが、広報に聞いてもぶら下がりの時間も場所も教えてくれない

⑥浪江町の水素施設の開所式に、安倍首相は自ら燃料電池車を運転して登場した。その直前、総理番の集団が会場に到着した。首相が壇上に登ってスピーチを終えた後、その一群が誰かに連れられて別の場所へと移動した。だから私はそれとなく後ろを着いていった

⑦一群は式典が開かれている施設の裏で首相の来訪を待った。私は誰からも制されず、許可のいる場所にも立ち入っていない。everything gonna be alright だから機会があれば思い切って質問しようと思った。狙いは1点。彼が五輪誘致時に発言した「アンダーコントロール」という表現について

⑧2013年、安倍首相は福島第一原発の状態を「アンダーコントロール」という言葉を使って東京五輪を誘致した。正直驚いた。第一原発の深部にはその直前に入ったが、とても「アンダーコントロール」と呼べるような状態ではなかったから。これはちょっとマズいことになるな、と個人的には思っていた

⑨福島で取材を続けて2年半、その「アンダーコントロール」という言葉が今も亡霊のように漂っているのを感じる。「『復興五輪』があるから」「原発はアンダーコントロールだと首相が言ったから」。復旧や原発をめぐる現場では五輪に影響を与えるような言動がしにくい環境が今確かに福島にある

⑩安倍首相はSPに連れられて現れた。総理番が用意した質問1問に約4分、予定調和的に官僚作文のような見解を述べた。直後に広報が「終わります」と宣言し、首相は立ち去ろうとした。だから私は手を上げて「地元・福島の記者です。質問をさせてください」と冷静に大きな声で言った

⑪すると安倍首相は2、3歩戻り、再びカメラの前に立ったのだ。正直、意外だった。ネット上ではコロナウイルス対策への十分な説明をしないで質問をたった5問で打ち切った先月29日の記者会見が大きな非難を呼んでいる。それを気にしているのではないかと個人的には感じた

⑫私は質問を切り出した。「ここ福島でオリンピックが開かれます。安倍首相はオリンピックを招致する際、第一原発は『アンダーコントロールだ』と言いました。今でも『アンダーコントロール』だとお考えでしょうか」。もちろん事前通告などあるはずがない

⑬安倍首相は一瞬怪訝そうな顔をしましたが、すぐに表情を戻し、「まさにそうした発信をさせていただきました。色々な報道がございました。間違った報道もあった。その中で正確な発信を致しました。そしてその上においてオリンピックの誘致が決まったものと思います」と述べ、SPに囲まれて立ち去った

⑭回答を聞く限り、安倍首相は、第一原発の危険性を指摘する一部の報道は間違いであり、原発はアンダーコントロールである、私は正しい発信をし、五輪の誘致が決まった、と主張したと理解できた。私はもう1問尋ねたかったが、できなかった。実力不足。あるいは望月記者なら続けられたかもしれない

⑮私がこのツイートで求めたいのは2点。首相や政府要人が地方を視察する際、可能な限り地域や地元の記者が参加できる「記者会見」を設定して欲しい。時間の制約があるのはわかる。でも毎回開かれる「ぶら下がり」には地元を、できればフリーも、参加させて欲しい

⑯そして日夜、組織の中で必死に闘う東京政治部の若手記者たちへ。国民の多くがみんなの活躍を応援している。組織や利権でがんじがらめになりながらも、是非頑張って欲しい。勇気を持って会見者に嫌がられる質問をして欲しい。言葉と言葉の真剣勝負。それが記者会見だと私は信じる
⑰最後に為政者に一言。私たち記者は決してあなたたちの「アンダーコントロール」ではない(終)

(追加)地元福島だけれど、テレビがちゃんとニュースにしている。「質問させて下さい」との声に、安倍首相は戻ってきている。そして答えた。テレビU福島、Thanks!
https://youtu.be/ZncwJCmuhj8

(追加2)映像を見ると安倍首相は少し怒った感じで画面右下を見ながら答えてる。なぜ下を見ているのか。総理番の中で僕だけがスーツを着ていない(僕は常時現場に飛び出せるようアウトドア服で仕事している)。だからカメラ助手のようにテレビカメラの三脚の下にしゃがみ込んで待機・質問したためです

(追加3)添付のニュース映像を作ったテレビユー福島の記者からDM(公開了承済み)。「総理視察、現場に行くことはできませんでしたが、配信の映像を見て、地元メディアとしてすぐにニュースすべきだと思ったのと同時に、質問した記者と連帯したいとおもいました」

★木田修作/とまり木・夫 @10marigihusband·8時間
きのうのニュースを担当しました。現場には行けなかったけど、あのやりとりを見過ごすことは出来なかった。僕もかつて総理番だった。「昔は…」というつもりはないけど、かつてはもう少し、総理ぶらの質問も厳しかったと思うし、その点に関しては社を超えて団結する姿勢があったと思う。

★南 彰(新聞労連委員長) @MINAMIAKIRA55 · 12時間
三浦英之記者が予定調和の総理取材に風穴を開けた。ぜひ連続ツイート読んでください。締めくくりは記者1人1人へのメッセージでもあると感じました。
《最後に為政者に一言。私たち記者は決してあなたたちの「アンダーコントロール」ではない》

★布施祐仁 / Fuse Yujin @yujinfuse · 11時間
三浦さんが福島を視察で訪れた安倍首相に直接質問したみたい。この連ツイ、ぜひ読んで下さい。記者は為政者に作られた土俵で勝負するのではなく土俵は自分たちで作るということを行動で示してくれています。三浦さん、GJ!!

NHKは公共放送機関であることを止めた 

今日のNHK日曜討論は、与党の政治家だけが出ていたらしい。私は見なかったのだが、与党政治家だけを並べて、政権の広報活動をしただろうことは容易に想像できる。

これほど重大な問題が山積している現状だからこそ、与野党さらに専門家の見解を国民に知らせることこそが公共放送の役割というものだろう。NHKは公共放送の役割を放棄し、政権の広報機関に完全に成り下がった。北朝鮮の放送局みたいなものだ。

官邸は、民放のテレビ、具体的にはテレ朝のモーニングショーにまで批判を加えたらしい。厚労省の見解として、モーニングショーの放送内容を批判した。だが、その批判こそが事実に基づかないものだった。フェークにより、民放に圧力を加えたことになる。

政権も、大分焦っているのだろう。何しろ、専門家の意見を聞かずに科学的根拠のない、休校要請を首相が行い、また全く時期を外して中国・韓国からの入国拒否を始めた。新型コロナウイルスの防疫は完全に失敗した。休校により、国民の大多数が経済的に困窮する。RTPCR検査も実質的に必要な患者に実施できていない。桜を見る会疑惑では、ホテルニューオータニへの利益誘導、それによる前夜祭のコスト減の疑惑が持ち上がっている。安倍首相は、こんな状況なのに、ただただ「緊急事態宣言」を出せるように法改正だけを目論んでいる。法改正の必要がないことも明確に示されている。

NHKは、公共放送であることを止めた。このような政権の広報機関には視聴料を払う必要はない。

私は、NHKに強く抗議をした。NHKは自殺する積りなのだろうか。

安倍首相の「茶番記者会見」 

安倍首相が、シナリオ通りの記者会見をしていることが話題になっている。国内ではまだあまり知られていないが、外国では有名になっている。以前にも記したが、プーチンとの共同記者会見では、プーチンが彼の記者会見のやり方を嘲笑していた。

ジャーナリスト立岩陽一郎氏が、『安倍総理の「茶番会見」の真相を明かす官邸メモの存在 質問者、質問の順番も決まっている』と題した論考を公表した。

こちら。

時間と十分取った「本当の記者会見」を求める署名が行われている。

こちら。

これは安倍首相の無能さによるが、官邸記者クラブの責任でもある。新聞労連から、この問題が指摘され、改善を求める声が上がっていることは異常なことだ。

このような無能な首相がわが国にいることにより、国益が大きく損なわれている。

新型コロナウイルスが 生物兵器というデマ 

新型コロナウイルスが、生物兵器として武漢の研究所で作られたものというデマが飛び交っている。

政治家まで口にする始末。

出所は、ワシントンタイムズという米国のマスメディア。これは、統一教会系の新聞社であり、有名なワシントンポストとは異なる。

何か恐慌を起こしそうな材料があると、デマが飛び交うという良い例だ。

菅官房長官記者会見で、望月記者が排除されている 

東京新聞 望月衣塑子記者は、これまで菅官房長官記者会見で国民が知るべきことを質問し続けてきてくれた。

ところが、このところ、記者会見で彼女が指されることがなくなってしまった。記者会見を主宰する内閣記者会と、菅官房長官サイドが共謀して、彼女を排除しようとしているらしい。

こちら。

これまでも、望月記者の真っ当な、従って政権にとって都合の悪い質問に対して、菅官房長官は、まともに答えてこなかった。だが、そうした姿勢が記者会見で明らかになること自体に意味があった。

彼女の排除に、記者会が関与しているというのは重大な問題である。彼女の背後には、数十万、数百万の国民がいる。彼女を排除することは、そうした国民を「あのような人たち」として排除することに他ならない。

マスコミは、権力の監視が一番の役割のはず。それを放棄しようとしている。マスコミが権力と一体化した社会は、全体主義である。マスコミの自殺である。

内閣記者会、菅官房長官には、強く抗議したい。

世論調査の乖離 

スキャンダル、腐敗にまみれ、それでも自らの政権を絶対化するために改憲に突き進む安倍内閣。

特に昨年後半に明らかになった、政権与党議員・安倍首相の「桜を見る会疑惑」「カジノ汚職」「公選法違反事件」を経てもなお政権支持率・安倍首相支持率が高止まりしているという世論調査結果を、メジャーなマスコミ各社が流している。

ところが、多くの地方のマスコミは、真逆の結果を出している。ここに挙げるデータは、過去のものだが、大きな変化はなく、むしろ政権支持は減っている可能性が高い。これをすべて確認したわけではないが、幾つかは実際に確かめたことがある。

何故こうした乖離が起きるのか、興味深い問題だ。世論調査に用いられるRDDという方法は「科学的」なようでいて、そうではない、結果を恣意的に操作しうる方法である。どの地域に、週のどの曜日に、何時頃電話をかけるのか、さらにどのような設問にするのかによって大いに結果が変わる。メジャーマスコミは、大都市部の世論を示し、一方地方のマスコミは経済的に疲弊した人々の意見を代弁しているのかもしれない。が、改憲・安保法等に関するデータはそれだけでは説明がつかない。最近は、保守系メジャーマスコミは、改憲を望む人々が半数を超えていると報じている・・・何も議論が進んでいない状況であり、2,3年前のデータをひっくり返すような出来事があったとは考えにくい。

また、こうして政権・安倍首相の支持率が高止まりしているデータを出すマスコミのトップ・キャップは、しばしば安倍首相と「歓談」している。これは安倍首相サイドからの情報を得るため(彼は本当の記者会見を6年間以上開いていない)なのかもしれないが、以前、野中広務氏が官房機密費をマスコミの人間・評論家にばら撒いていたことを想起せざるをえない。また、電通が、世論操作を様々なやり方で行っていることも見逃せない。下記の表に伝津とあるのは、電通の誤り。

世論調査の結果に左右されず、何が本当のことなのかを、よく見極めて自分で判断することだろう。

世論調査