FC2ブログ

Entry Navi - Category  [れいわ新選組 野党共闘 ]

山本太郎の原点 

奈良林直という東工大の特任教授が、ある雑誌で、「山本太郎はヒットラーになりうる」と述べていた。彼は、原子炉安全の専門家で、いわゆる原子力ムラのなかを歩み続けてきた人物。プルトニウムの経口摂取致死量は25gとか述べた人物らしい。福島第一原発事故後、原子炉安全に関する会議か何かに、山本太郎氏が乗り込みそこで反原発の言動を繰り広げたのを目にして、ヒットラー云々という感想を持ったらしい。

だが、山本太郎の生き方は、社会的弱者のなかに入り彼らのために働くという点で、筋が通っている。決して、国家社会主義の独裁者になる人物ではない。山本太郎は、福島第一原発事故の後、社会問題に目が開かれ、反原発の運動に関わるようになる。俳優として順風満帆であった生活をなげうって、彼は反原発運動にのめり込んでゆくのだ。その後、参議院議員になり国会活動を続けるなかで、貧困・格差の問題が抜き差しならない状況にあることを実感し、今回のれいわ新選組の立ち上げに繋がった。だが、原発問題も忘れたわけではない。参院選選挙運動中も福島では、彼を批判する聴衆からの意見に耳を傾け、反原発により福島に本当の復興をもたらすことを語っていた。

Alternaに掲載されたインタビュー記事。原発事故後、彼が参院選に出る前に掲載されたものだろう。これが、山本太郎の原点である。

こちら。

原子力ムラのなかで、原発の安全性という誤ったドグマを人々に伝え続け、ぬくぬくと自分のキャリアーを積み上げてきた人物とは、根本的に異なる。原子力ムラの人々にしたら、山本太郎はヒットラーほど「危険な」人物なのだろう。危険なのは、原子力ムラの方である。