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自民党の「新時代」 

自民党安倍政権は、新元号制定により、「新時代」が始まると宣伝したいようだ。

その宣伝画像は、気持ち悪い(笑)もの。見ることを是非にとはお勧めしないが、下記にurlを貼っておく。

想田和弘氏が、twitterで、この自民党の手法は、独裁者、ヒットラー、スターリン、毛沢東、金正恩等が取った手法であると喝破している。彼は、これらの独裁者が子供たちに囲まれて、にこやかに対応している画像をその発言に貼っている。

自民党にとって、これがネット戦略なのだろう・・・ホント、気持ち悪い 笑。

「新時代」になったのだから、「モリカケ」も、「統計・公文書改ざん」も、「改ざんを強要された公務員の自死」も、「アベノミクスの失敗」も、「積みあがった天文学的な政府債務」も、「経済格差の拡大」も、「外交のことごとくの失敗」もすべて帳消しにしたいというのが、安倍政権の本音なのだろうが、そうは問屋が卸さない。実際に、「新時代」の掛け声だけで、解決するような問題ではない。

大甘である。というか、国民を見くびっている。

以下、想田和弘氏のコメント~~~

♯自民党2019「新時代」のCMは、政治的指導者を子供たちで取り囲む古典的なプロパガンダの系譜に連なるものですね。メイキング映像では出演した子供たちに安倍晋三を賞賛させています。

メイキング映像→ https://www.youtube.com/watch?v=xkEMWs74XCI&feature=youtu.be こちら。

「外交の安倍」?! 

大阪G20を何としても成功させようと安倍首相が、外遊を行った。だが、その成功は見通せない、と天木直人氏がそのブログで述べている。トランプは、基本アメリカファーストであり、貿易外交で他国と協調をする可能性は低い。カナダサミットと同様に失敗に終わるのではないか、という見通しだ。

ホワイトハウスでは、「寄るな」とトランプによってレッドカーペットからはじき出され、カナダでは、トルドー首相から「カナダと中国の友情のために」と握手を求められ、そのまま何も言わずににやにやしながら握手する。こんな外遊では、成果のほどが知れようというもの。

このような人物を首相の座に座らせ続け、挙句の果てには外交の安倍と持ち上げる、何か狂っていないか?

以下、引用~~~

安倍首相の欧米6カ国歴訪の不毛さを見事に言い当てた毎日
2019年4月30日   天木 直人

 安倍首相はきのう29日、欧米6カ国歴訪を終えて帰国した。

 はたしてその外遊の成果はあったのか。

 もちろん無い。

 そもそも安倍首相の地球儀俯瞰外交に成果があろうはずがない。

 しかし、そのような一般論で成果がなかったと言っているのではない。

 今度の外遊にははっきりした目的があった。

 すなわち今年6月に大阪で開かれるG20を成功させるための各国首脳からの協力の取りつけだ。

 果たしてそれに成功したのか。

 成功するはずがない。

 なぜなら昨年のカナダで開かれたG20の失敗を思い起こせばいい。

 あの時はトランプ大統領一人のために失敗に終わった。

 G20の最大の目的である自由貿易主義の重要性の確認について、トランプ大統領の合意が得られなかったために宣言案の採択が行われないまま閉会せざるを得ない大失敗に終わった。

 だからG20を成功させるためにはトランプ大統領を説得し、米国第一主義から自由貿易主義優先に頭を変えさせなければいけないのだ。



 ところが安倍首相はトランプ大統領との首脳会談で何を話したか。

 説得どころか、ひたすらトランプ大統領に迎合し、米国第一主義のお目こぼしを取り付ける事に精いっぱいだった。

 これでどうしてG20の成功のために成果を上げられたというのか。

 まったく無意味な今度の外遊だったのだ。

 その事をきょう4月29日の毎日新聞が見事に書いていた。

 G20首脳会議には米国と対立する中国やロシアが加わることもあり、トランプ氏の全面協力が得られるかはなお予断を許さない、と。

 首脳宣言の発表見送りなどの失敗は何としてでも避けたいところだと。

 5月のトランプ氏の訪日時にも引き続き協力を求めると見られると。



 何のことはない。

 なにひとつ成果がなかったということだ。

 下手をしたら5月末に国賓で訪日したら、それで十分だと言って6月のG20にはペンス副大統領を派遣するかもしれない。

 そうなれば目も当たられない大失敗になる。

 G20を夏の参院選に向けた政治的アピールの場にしたいなんて、どこまで安倍首相はピント外れなのか(了)

米国への朝貢外交は続く 

安倍首相は、先の訪米で、トランプ大統領に400億ドル(4兆4600億円)の投資を米国の自動車製造産業に対して行うと言明した。この金額は、トヨタの年間純利益2年間分に相当する。

もしかしたら、経団連と事前のすり合わせをしていたのかもしれないが、この民間投資を首相が約束するのは異常だ。この金額の投資を国内で行えば、どれだけ国民が潤うだろうか。

安倍首相は、さらに巨額の軍備を米国から輸入することも約束した。世界の軍事産業は、年々増大しているとストックホルム国際平和研究所SIPRIが報じている。その半分は、米国と中国。米国は、世界最大の軍事産業を持つ。その製品の最大の輸出先はアジアである。それを側面から支持し、軍産複合体の更なる巨大化に手を貸しているのが、日本政府だ。

わが国には、まだ地震・水害で避難生活を続けている人々がいる。福島原発事故の避難者は4万人を超える。そうした人々への援助を行わず、こうした税金の使い方をするのは許せない。

本当にこの政権で良いのか?

新天皇即位に際して 

徳仁天皇が即位し、新しい元号の時代が始まる・・・といっても、これはわが国のとてもローカルな出来事。明仁上皇には、お疲れ様でしたと申し上げたい。平和主義にたち、皇室を国民に近づける努力を長くなさってきた。徳仁天皇には、父上と同じく、象徴天皇としてしっかり歩んで行って頂きたいと念願している。

以前から、時折報じられて来たが、安倍政権・官邸が皇室に対して干渉をし、明仁上皇が象徴天皇の役目を果たせなくなりつつあるので、退位したいという希望を漏らされても、無視し続けてきた。そして、明仁上皇がその意向をNHKを通して公にしたことで退位が決まると、この新元号制定過程等を、官邸は政治利用のし放題である。新元号制定過程は、30年間秘匿すると言っていたが、安倍首相は自分が決めたと言わんばかりに公開している・・・節操がない。政権による皇室の政治利用が酷い。

官邸による明仁天皇の言葉・意向への干渉も凄まじい。この緊張関係のなかで、象徴天皇の役割を続けられたことは大きなストレスだったことだろう。

リテラ、こちら。

現在の皇室制度は、皇室の方々にとって「非人間的」である。自由意志を奪われ、思想・行動の自由はなく、ややもすると、政治に利用される。願わくば、徳仁天皇の時代にあっては、皇室がさらに国民に開かれたものになり、人間として自由に生きて行かれるようになることを期待したい。