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官製相場の崩壊が近い 

GPIFは、やはり株式投資で大きな損失を出している。

マネーポストwebの記事を一部引用~~~

 コロナ・ショックによる株価暴落で国民の“虎の子”である年金資金は大きく減った。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は今年1~3月だけで約18兆円の損失を出し、昨年の株価上昇による利益をすべて吐き出したうえ、昨年度(今年3月期)の運用実績は8兆円を超える赤字になったと試算されている。年金財政に大きな穴があいたのだ。

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これまでの黒字があるではないかと言われるかもしれないが、現在の株価は、実体経済を反映しておらず、今後下落することは必至なので、損失はさらに膨らむ可能性が高い。18兆円の損失は、年に換算すると72兆円の損失となり、年金基金の半分に近い額が吹っ飛ぶことになる。

これ以外に、日銀も金融緩和の一環だとしてETFを購入し続け、その総額は40兆円を超えている。この株式市場への介入は、金融緩和ではなく、株価維持のための操作ではないかと言われている。日銀が保有するETFは、株式時価総額の6%に達し、株式市場を歪めていると指摘されている。こちら。そればかりか、株式市況が大幅に下落すると、日銀が財政赤字に陥る。それは、日銀への信用を毀損し、円安を誘導し、国債価格の下落をもたらす可能性が高い。国民の財を減らすことになる。

GPIF・日銀を動員した「官製相場」が、早晩崩壊する。

官製相場によって「甘い汁」を吸ってきたのは誰だろうか。株式投資を大規模に進めてきた投資家だ。GPIF・日銀も機関投資家と言えるが、彼らは小回りが利かず、また立ち位置からして株式を売り抜けることもできない。もっぱら、ヘッジファンドのような短期投機筋に株式を売り抜けられ、利益を奪われた(われる)。

官製相場を維持することにより利益を得たのは、アベノミクスなる金融緩和策が成功したかに見せかけることのできた安倍政権だ。そして、動きが緩慢で、株を買うことしかできない機関投資家のGPIFと日銀は、損失を拡大し続ける。株式投資で利益を上げているのは、ごく一部の「持てる」層だ。

その一方、大多数の国民は、官製相場の恩恵に与れぬばかりでなく、その財と年金を奪われている。官製相場が、崩壊し、この構図が明らかになる。



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