FC2ブログ

演奏会終了 

先週末は、アンサンブルの本番前日の練習のために、仕事終了後、チェロをかつぎ都内に向けて車を走らせた。その夜は、ホテル泊。日曜日、演奏会本番。下町の中規模のホールで演奏した。私の出番は、モーツァルト弦楽四重奏曲15番二短調と、ブランデンブルグ協奏曲3番1楽章。本番直前に譜面を紛失しかかったり、楽器の弦が突如緩んでしまったりの小事故もあったが、まぁまぁの演奏が出来た(と思っていた)。が、ブランデンブルグでは、ヴァイオリンが走ってしまったらしい。最後には辻褄があったので、よしとすべきか。モーツァルトの15番の弦楽四重奏曲は、昔巌本真理弦楽四重奏団の生の演奏を上野で聴いたことは既に記したが、とても懐かしい曲だった。舞台上で弾かせていただき、感無量だった。

このアンサンブル演奏会は、某大手楽器会社の主催するアンサンブル教室の面々が、自主的に企画したものだそうだ。演奏者の半数以上は、中高年。特に60歳前後の団塊の世代が目立つ。どうも若い時期から楽器をなさっていた方もいらっしゃるようで、モーツァルトのDivertimentでは流麗な旋律を聞かせて下さった。大学時代のオケの面々も、このような年齢(か、少し若いか・・・)に差し掛かっているのだろうと、大学オケの練習が二重にイメージされて想い起こされた。大人になってから楽器を始めた方もいらっしゃる。彼等も、アンサンブルの厚い響きのなかで、楽しまれたことだろう。

これから、高齢化社会がいよいよ現実化してゆく。きっと、あちらこちらで同じような年齢層のアンサンブルが生まれることだろう。高齢期という、人生で一番実り多くあるべき時期に、こうした活動に参加できることは恵まれたことだ。こうした活動が可能な社会的な基盤が持続して欲しいものだ・・・これについては、あまり楽観できないような気もする。それに、自分自身の熱意を保持すること。体力が続けば、機会を見つけて、こうした集まりに参加してゆこう。

演奏会会場には、ここでコメントを時々して下さるAtsuさんが、奥様ともどもお出で下さった。それほど多くはない聴衆のなかに、懐かしいお顔を見つけて、嬉しかった。遠くからお出かけくださり、お礼申し上げたい。

日曜日、夕方に終演。打ち上げも失礼して、すぎに帰路についた。仕事場で、数名の急患を診察。自宅に午後7時過ぎに帰着。あっという間の週末だった。

コメント

Shinさん こちらこそ良い機会をいただき感謝しています。
やはりコンサートの後も急患があったのですねお疲れ様です。

いやぁ、ありがとうございました。ゆっくりお話できればもっと良かったのですが・・・また何かの折に。奥様にもよろしくお伝えください。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/1097-476051bb