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民放連会長、奥田発言を擁護 

トヨタ自動車相談役、奥田碩氏は、厚生労働省のマスコミによる批判に対して、スポンサーを降りてやると擁護発言をしたのは、先に取り上げた通りだ。具体的には、社保庁叩きの番組を指して言ったらしいが、スポンサーとしての権力で番組の内容にあからさまな干渉をした点で大きな問題だった。

民放連会長が、彼の発言を批判しないで、むしろ自己規制をさせるかのような発言をしている。出演者の過激な発言に節度を求めるという言い方だが、何が過激なのか、節度とは何か不明であり、この発言が、番組制作現場に与える影響は、かなり大きいのではないだろうか。

官僚による、マスコミを利用した世論誘導の問題の方が、圧倒的に大きな問題だと思うのだが、この民放連会長の発言は、報道現場をそれとは逆な方向に向かわせるものだ。

民放を束ねる存在として、もう少し骨のあることを言えないのだろうか。わざわざ、奥田発言に歩調を合わせる発言をする必要があったのだろうか。スポンサーの顔色も怖いのかもしれないが、最終的には視聴者・読者にソッポを向かれたら、マスコミはお仕舞いだということが分からないのか。



以下、引用~~~

民放連会長「テレビも節度が必要」、奥田氏の批判発言で

 日本民間放送連盟の広瀬道貞会長(テレビ朝日相談役)は20日の記者会見で、奥田碩・トヨタ自動車相談役がテレビ番組の厚生労働省批判に不快感を示して「スポンサーを降りてやろうか」と発言したことに関連して、「出演者の中に感情にだけ訴える過激な発言もある。テレビの影響力の大きさから言えばある種の節度が必要かなという気もした」と述べた。

 奥田氏は座長を務める「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の会合で12日、「テレビで朝から晩まで年金や保険のことで厚生労働省たたきをやる。あれだけたたかれるのは異常だ。正直言って、(番組の)スポンサーでも降りてやろうかな」と述べた。

(2008年11月20日20時16分 読売新聞)

コメント

放送はオワットル

テレビなんてここ何ヶ月も見ていませんね。あ 相撲見てる。
いずれにしろ商業放送はデジタル化と共に終わるのでしょうw

確かに、見なければ見ないで済んでしまいますね。

どうして、自分勝手な財界人にここまで尻尾を振るのでしょうか。マスコミと財界がグルになって、自分達の都合のよいように社会を動かそうとしていることがよく分かります。

これも何時まで続くかということでしょうか。

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