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大晦日、ありふれた週末のように 

日中は、20名弱の急患を診た。受付から、診察・処置までを一人でするので、結構な仕事量だ。かかりつけの診療所が閉まっているから診てくれという依頼も2,3件あり。かかりつけの医師に、救急の対応をどうしたらよいのか伺っておくようにと、やんわりと申し上げた(勿論、診察した)。

夕方、無線をするが、CONDXがぱっとしない。Ole OY3QNが、結構な強さで入っているのを気付いたが、時既に遅く、QRTする直前だった。北ヨーロッパ、なかんずくGが入ることを期待してCQをしばらく叩くが、誰からも呼ばれず。

落ち葉炊きをし、夕食を済ませてから、シューベルトの「白鳥の歌」をDVDに落としてあったものを観た。河野克典さんというバリトン歌手。清潔で暖かな声の持ち主。ドイツリートは、抑制の効いた表現が好ましい。野平一郎さんというピアニストの伴奏も、歌い手にぴったり寄り添っていた。

その後、鈴木秀美さんの弾くバッハの無伴奏2・4番を見る。彼の演奏はピリオド楽器を用いたもの。弦はガットなのだろう。響きに透明感がある。押し付けがましさや、余分な感情移入がない。ポリフォニックな構造が見えてくる。一つ一つの音の意味を尊重する演奏だ。

また二人発熱したという電話があったが、クーリングや水分補給で対処できそうだ。

いつもの大晦日は、もう少し落ち着いているのだが、今年は少し忙しい。

と言うわけで、ありふれた週末のように大晦日が過ぎて行く。この平凡な時間の過ぎ方こそが平和なのだろう。これはこれで感謝すべきことなのだろう。

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