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O君、臨床系教授になる 

大学の同窓会会報が送られてきた。大学が独立法人化されてから、官僚臭のあまりない、ちょっとした週刊誌風の小雑誌になっている。

その中に、とある大学の臨床系の教授になった、私の同級生O君の挨拶文が載っていた。もう20数年会っていないだろうか。雑誌に載った彼のポートレート、少し白髪が増えたようだが、昔とあまり変わらない風貌だ。ダスティン ホフマンを少しほっそりしたよう(笑。満面の笑みを浮かべていた。彼の挨拶に、「もう(教授になるのは)駄目かと思っていましたが、・・・先生のお力添えで・・・」教授になることが出来たという一節があった。昔から、正直で一本気の男だと思っていたが、本心をさらけ出すところは昔と変わっていないなと思った。

潰瘍性大腸炎の動物モデルを確立し、ある細菌が発症に関わっていることをつきとめ、それに対する治療方法を確立したということらしい。私が、母校に戻って試験管を振っていたころ、彼と廊下で行き会って、世間話を何度かしたが、そのころにきっと基礎的な研究をしていたのだろう。とっても切れ者というわけではなかったが、おおらかで、上記の通りの一本気な性格の彼には好感を持っていた。地道な努力もしていたのだろうと思う。大学教授になった友人は何人もいるが、彼の遅咲きの昇進(う~~ん、大学医局がどんどん力を失っている現在、大学スタッフへの昇進はおめでたくは無いのかもしれないが)には、こころ和むものがあった。何か他人事ならず嬉しいニュースだ。

退官まで、数年間しか残されていないだろうが、これまでの仕事の集大成をぜひしてもらいたいものだと心から思った。

コメント

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うわ~~

びっくりです。その通りです。後輩だったのですかぁ。

O氏とは、出席番号も近く、親しくさせて頂いていました。

よろしければ、nuttycellist2006@yahoo.co.jpにメールを下さい。いつかお会いしましょう。

蛇の道は蛇じゃないけれど、著名なDXerが私の先輩だったとは。Shinさんの比較的近くの病院に10数年前に勤務していたことがありましたが、一度お伺いしておけばよかったなぁ。当時からハイスピードのCWは聞こえておりました。あまり書いてあのしょうもない奴かとほかの方に思い出させるのもなんですから、詳細はいずれメールで自己紹介いたします。

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