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竹中氏、郵貯資金を米国へ投資せよと主張 

竹中平蔵氏が、今朝の「ニッポンの作り方」というテレビ番組で、日本郵政の資金(我々の郵便貯金)を、米国の金融機関の救済のために出資すべきだと、繰り返していた。同じ主張を、サブプライム危機が表立って出てくる前の今年4月にも同じ番組で行っていた。

中谷巌氏でさえ、小泉・竹中構造改革が誤りであったと認めたというのに、竹中平蔵氏は、国の富を、没落し始めている国の金融機関に引き続き渡せと言っている。郵政民営化をすることによって、郵便貯金は国の金ではなく純粋に民間の資金になったのだから、米国も受け入れやすい。だから、郵便貯金300兆円弱をすべて、米国の金融機関救済のために差し出せというのだ。米国では、ドルの通貨切り下げも議論されている。そうなると米国債の価値は大きく減る。これまで米国債を買い続けた日本郵政は、大損だ。米国の金融機関も引き続き潰れるところが出てくる気配だ。

竹中平蔵氏は、経済学者・元金融担当大臣としての責任は、一体どう考えているのだろうか。

コメント

こんにちは。

私は「経済学」は(少なくとも科学的な)学問ではないと思っています。

#経済学者の意見(大抵は机上の空論に過ぎない)で政治をすると、今のような悲惨な状態になってしまうんですね。しかも、彼らは「絶対に」責任は取りません。

来年が、小泉・竹中の呪縛から逃れる「再生の年」になる事を祈っています。

本年は色々とお世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。

責任は国民にある

竹中氏の主張は、おそらく「米国依存の日本経済を立ち直らせるには、まず米国経済の立て直しが必須であるとした上で、そのために必要な資金を供給する責務が日本にある」という論理なのではないかと推察します。

郵政事業(主に郵貯・簡保)の民営化が、すでに米国の「命令」に従った結果であることが明らかになっていますが、それも含めて竹中氏オリジナルの持論であったのか、かなり懐疑的です。かつて日本を「不沈空母」と自慢したのは中曽根元首相ですが、このままでは日本が沈みゆく米国と共倒れになりかねないと危惧しています。

もし、私の認識が誤りでなかったなら、小泉・竹中コンビは後世の歴史家から「売国奴」だと非難されるかもしれませんね。そうならないことを願うのみですが、あの小泉政権の5年間が何だったのか、主権者である私たち国民が今こそ大任を全うすべき時機にあるのかもしれません。今度こそ怒りの鉄槌を彼らに食らわせてやろうではありませんか!

毎度稚拙かつ無責任なコメントで申し訳ありませんが、先生におかれましては、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

本当に、学者としてのプライドがないのでしょうか。この期に及んで、米国の金融機関に投資をしろ、郵貯という国民の財を投資しろというのは正気の沙汰とは思えません。

社会科学が、科学として成立するのかどうかも問題ですが、少なくとも、時間の経過によって検証されるべきでしょうね。

大分、無線からずれてきてしまいましたが、医師として、最後の奉公だと思って、同じような内容で書き続けます。

来年もよろしくお願いします。良いお年を。

えぞみんさん

コメントをありがとうございます。竹中氏の米国への投資推奨の弁の背後に、どんな考えがあるのか分かりません。

が、デリバティブのような様々な金融商品でドルを回収し、それによって米国の過大消費が続けられ、それが世界経済を牽引してきたということは事実としても、それはもう破綻したことが明らかなのですから、米国への投資を促すのは、無責任ですね。

小泉政権の経済政策は、供給を過大にする一方、需要を締め上げてきたとよく言われますね。それ自体が、アクセルを踏みつつ、ブレーキをかけているようなもので、上手くいかないことは確かでした。それに、米国頼みの経済運営でもありましたね。その米国がコケた。さて、どうしようかという状況なのでしょう。何しろ、バブルをまた喚起するような経済運営、米国頼み、輸出頼みの政策は止めて欲しいものです。

これからは、しばらくの期間、「厳冬期」が続きそうです。どうぞお体を大切に。良い新年をお迎え下さい。

アメリカの走狗

この60年間、地球上で戦争・紛争を巻き起こし、何千万人をも死に追いやってきた米国の悪徳非業を忘れることはできません。イラク・イラン戦争に隠れた中南米・アフリカの代理戦争など、アメリカが地球上で犯してきた戦争犯罪を米国民がほとんど知らないというのは、アメリカの言論統制がいかに巧妙に行われてきたかを物語るのもでもありましょう。強大な軍事力で脅迫し、傍若無人に振る舞ってきたアメリカは、一度は地獄に落ちるべきと思うのが他国民の心情でしょう。国連においても国際刑事裁判所設立においても京都議定書でも、国際平和という価値観を否定する米国は現代帝国主義国家と言えるのではないでしょうか。グローバル化した経済では国境を定めにくいものの、他国民の殺戮と他国の破壊を繰り返してきたアメリカという「国」は消滅してほしいものです。アメリカの御用学者は世界各国におりますから、竹中もその一人でしょう。私は共産党とは相容れないものがありますが、憲法9条の精神は護りたいと思っております。現実の国際政治の裏世界では何が行われているのか分かりませんが、人類の平和を希求する(大昔にラッセルらが提唱した)「世界連邦」のようなものができればよいと祈るだけです。

MSUさん

米国が潰れてしまえとは思わないのですが、仰られることに概ね同感です。我々は、米国のフィルターのかかった情報しか受けていませんでしたから、仰られる中南米やアフリカでの出来事等殆ど我々の耳には入ってきませんでしたね。イラクやアフガンの実情も、米国経由の情報ばかりですね。

ネットウヨクみたいといわれた小生も、憲法第九条は守るべきだと思っています・・・今やずたずたにされつつありますが。あの条文を守ることは、第二次世界大戦に駆り出された父親の遺言みたいなものでした。あの憲法の条文は、戦争で多大な犠牲を払い、他国に払わせて得た貴重な財産ですから。

ブッシュのポチ

だった日本がオバマのポチに代わるのでしょうか。日本に稼がせてアメリカが消費すると言う構図を変えていかなくては未来はありませんね。

日本に稼がせてアメリカが消費すると言う構図は、もう無理ですよね。米国の国債や、米国のデリバティブ商品を、誰が買うか!というところでしょう。官僚のお歴々は、まだ米国に貢ぐ積りなのでしょうかねぇ。自分の金ではないから、いいと思っているのか。

この竹中平蔵氏、お笑いタレントとへらへらしながら、こんな番組で自説の主張をしていましたが、本当に「お笑い」になった方がいいんじゃないのかと思いましたね・・・。

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