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閉塞感 

先週の土曜日、朝のラジオ番組で、永六輔さんが、「派遣村」騒動を報道するマスコミをやんわりと皮肉っていた。派遣村の住民と同じくらいの人数のマスコミ関係者が、派遣村にいるというのだ。

派遣村の住民のことを本当に考えたら、厚生労働省の講堂が派遣村住民に開放されたこと(それも週末だけ)や、その後、閉校になった学校施設があてがわれた(それも一週間だけ)とか報道する暇があれば、なぜこうした事態になったのか、誰に、どこに責任があるのかを追及すべきなのだ。

マスコミには、それが出来ない。派遣社員をこき使う側に立っているので、それができない。

某大手新聞が、この正月の一面に、米国での医療崩壊の状況を載せていた。あたかも、他人事かのように。しかし、国保などもう崩壊状態であり、日本にも医療保険に入っていない人々がたくさんいるのだ。他人事ではないのだ。が、それも正面切って報道できない。これから、どのような医療制度にされようとしているのかを報道できない。

コメント

riskを個人に負わせるのは不公正

昭和の時代も好況不況はありました。しかし雇用は(厳しすぎるw)労働法制で守られていました。平成の時代は不況になれば企業は仕入れや設備投資を減らすように雇用を自由に減らせるようになりました。不況のリスクを企業は負わなくてすみ、使い捨ての派遣労働者が負うようになりました。こんな社会の仕組みは不公正そのものです。法律が変わらなければ、いずれ革命か戦争が起きるでしょう。

仰られる通りですね。新自由主義経済では、もうニッチもサッチも行かなくなることは、明白です。

国民の選挙を経ていないメンバーによる、経済財政諮問会議などが、輸出大企業の都合だけで国の方針を決めて欲しくありません。

今年もよろしくお願いします。

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