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Tim VK3IM 

英国に本部のある、CWマンのクラブFOC・・・長い説明だ・・・のニュースレターに、Tim VK3IMの消息が載っていた。ショッキングなニュースだった。

英国のMick G3LIKからの情報として、Timが4ヶ月前に手術を受け、現在も治療を続けている。痛みがあり、モルフィネでコントロールをしている。アマチュア無線が、一番の治療になっている、とあったのだ。

Timとの縁は、別なところで詳しく記したが、私よりも数歳年上の彼とは、1960年代に何度か交信し、その後、私が無線にカムバックした1980年前後からしばらくの間、とても頻繁に交信させて頂いた。彼は、専門学校、後に大学の教員になり統計学を教えていたようだ。メルボルンの仕事場から、その近郊のマウントエライザの自宅に帰る1時間程のドライブ中に、旧いマツダのヴァンの助手席に乗せたFT101Eと、屋根の上のラゲッジキャリアーに載せた、大きなキャパシターハット付きの自作バーチカルで、強力な信号を、7メガ等で送り込んできたものだった。

昨夜、あわてて彼自身と、同じFOCメンバーのDavid VK3DBDにメールを出して、Timの様子を伺った。Tim自身からは返答がない。が、Davidは、2,3週間まえに14メガで交信したと知らせてきてくれた。Timの体調はあまり良くないらしい。手術したことを後悔している、とか・・・。しかし、精神的にはしっかりしていて、無線に顔をだしておられるらしい。

また、昨夜お目にかかったコロラドのGeo W0UAも、Timのこと、彼がモービルからよく出ていて、盛んにラグチューをしていたことを覚えていた。今朝14メガで久しぶりにあった、Dale W4QMも同様だった。

彼には、アマチュア無線の友人が、全世界に、そして自国にも沢山いる。Drew VK3XUが、過日Timが入院したときにも、病室に何時も無線の友人が付き添っていたと言っていた(今にして思えば、これがその手術だったのかもしれない)。オールドファッションな心温まる交信を積み重ねてきた彼の人柄によるものなのだろう。私が再開局当時、彼からバーチカルのラジアルの処理方法について教えてもらったり、彼にキャンベラに住む旧友のVK1ARAを紹介したりした。今は亡き山下さんJA5AIやClive VK4CCなどとのラウンドテーブルも何度もした。そして、家族のこと、仕事のことそして人生について語り合ってきた友人だ。数多くの交信の記憶・・・。最近は、少し間遠になってしまっていたが、得がたい友人、偉大なCWマンのお一人なのだ。

モルフィネを使わなければならないほどの疼痛・・・Davidも病状について詳しく尋ねることは憚られたらしいが、何とか、乗り切って欲しいものだ。もし、Timのことをご存知の方、交信なさった方がいらっしゃったら、是非心にとめておいて頂きたい。私も、何とか連絡を取って、彼のことを思っていることを伝えたいと考えている。

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