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旧友達 

このところ、朝の14メガが北米に良く開けている。週末、それにウィークディも午前7時頃からしばらく無線機に向かい、何局かと交信してから、仕事に向かったり、その他の予定に取り掛かるようにしてきた。

先週末仕事に出かける直前に、Don W6VTKが、呼んできてくれた。サンフランシスコ近郊Cupertinoに住む旧友。彼は、81歳になっていたが、とても元気そうな信号だ。短点と長点の間が、微妙に空くことのある、少し角張ったような独特の符号。送信ミスも殆どない。その際には、1,2分の短い交信だったのだが、いつも7メガにたむろしていると話すと、あちらの翌朝にその周波数に出てきてくれたのだった。

彼は、記憶力も素晴らしい。私とのこれまでの付き合いについてよく覚えておられた。最初に交信したのは、1980年代後半のことだったと思う。当時、良く話題にしたのが、彼の孫娘のことだった。彼女が先天性心疾患・・・確か、ファロー四徴症だった・・・のために、近くのスタンフォード大学病院で手術を受けるといった話をしたのだった。彼女は、もう21歳になり、南カリフォルニアの大学で勉強をしている、とのことだった。

1992年、私が米国の東海岸に行くときに、サンノゼ空港でしばらくトランジットの時間を過ごさなければならなかったのだが、その際に、空港のロビーにわざわざ会いに、Donが来てくれたことも忘れられない。

1995年に、彼の義母が体調を崩され、彼女の住むノースダコタに車で出かけた。その際に、無線で交信したのが最後の交信だったのではないかと、Donは話された・・・その後、しばらくしてお目にかかった気もするのだが、私の記憶は心もとない。義母そしてモンタナに住む従兄弟も亡くなり、車で遠出をすることもめっきり無くなった、とのことだった。

もう一局、John W5ABとも、14メガで交信した。彼は、もう92、93歳になる。一昨年お目にかかった時には、慢性閉塞性肺疾患で常に酸素を吸入している状況だった。昔と変わらぬキーイングをお聞きするのは嬉しいことだった。数日後には、近くの介護施設に入所することになっている、そこでも無線をする許可をとってあるので、現用のアンテナ(ギャップバーチカルだったか・・・)を建てる積りだとのことだった。短い交信だったが、無事を知ることは何より嬉しいことだ。

もう一方、昔懐かしい共通の知り合いを持つ方とお目にかかった。K6LHU。サンフランシスコのゴールデンゲートと動物園の間に住んでいるとのことだったので、もしかして、Ray WA6IVMをご存知か尋ねた。良く知っていた、Rayとはワンブロック離れているだけの近所だった、とのことだった。Rayは、彼がアンテナを建てるのを手伝ってくれたりしたようだった。太平洋の海岸(砂浜)に面した、長屋のような作りの家に彼を訪ねたことを話した。Ray、Cathyが相次いで亡くなられてから、どれくらい経つことだろう・・・。

というわけで、懐古的な交信ばかりをしている・・・。

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