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英語の勉強 

医師になりたての頃、それに研究らしきことをしていた時には、英語の論文や文献、著作に当たることは、日常茶飯事のことで、むしろ楽しみなことでもあった。見知らぬ症例や、難しい症例に当たると、図書館に行き、該当する論文を探し出して読み、最新の知見を得るのを常としていた。基礎の教室に在籍していた時には、免疫応答や、HLAによる拘束の問題など先進の知見について論文で漁るのを楽しみにしていた。知識の水平が広がってゆくのを実感した。

ところが、最近、お恥ずかしいことだが、英語に接する機会が、医療・医学の面ではめっきり減ってしまった。もっと英語のテキストやら、原著論文に当たれば良いのだろうが、老眼、それに目の疲れやすさで、そうもなかなか行かない。大体英語の辞書の文字は何故あのように小さいフォントなのだろう。

以前にも記したが、英語に接するのは、無線を介してということが圧倒的に多くなってきた。CWという通信モードは、読み書きに通じるものであることも以前に記したが、CWの交信で知らない単語、気の効いた表現等に出会うと、ログにメモをしておき、交信中、または交信終了後に調べるようにしている。

過日、Atsuさんのブログで取り上げられていた、flea marketの発音の問題、当然Atsuさんの主張通り、フリーマーケットと発音するものと思った。が、ネットで検索すると、確かにフレアマーケットと発音するのだとの説を述べる方もいらっしゃる。

先日、フロリダを走行中のN4VA/Mと14メガで交信した際に、信号があまり強くなくて、通じるかなと思いつつ、flea marketの発音について尋ねた。flea marketにおけるfleaの発音は、fleeなのか fle a(eとaの間にスペースを入れた)なのか、と尋ねた。すると、QSBで激しく上下する信号で、彼はflee fleeと絶叫するようにCWを叩いて来た。きっと、街中を車で走行中に、遠く極東に住む私から、英語の発音を尋ねられるとは思っていなかったのだろう。その返答振りに思わず微笑んでしまった。 

知的な活動レベルでは、少し低下してしまったかもしれないが、これが年齢相応なのかもしれない。しかし、まだまだ頭を鍛えるために、そして医学的な知識をアップデートするために、ネット、特にPub Medといったツールを使って、勉強し続けなければと自分に言い聞かせている。そして、無線で楽しみながら、英語を勉強してゆこう。

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