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小沢問題での疑問 

私は小沢民主党党首の肩を持つ積りは毛頭ないのだが、彼の政治団体の政治資金規正法違犯容疑の問題では腑に落ちないことが多い。特に、その報道振りについて、だ。

○同罪の自民党議員(の政治団体)については、殆ど追及されている様子が表に出てこない。

○小沢党首の元秘書で、ジェネコンからの政治資金収集のシステムを立ち上げたという、自民党次期衆議院議員候補者が先週東京地検によって事情聴取されたが殆ど報道されず、その一方、現民主党衆議院議員である同じ元秘書(先に上げた秘書の後に秘書となった人間)の事情聴取は事前に大々的に報道された。

○盛んに上がっていた麻生首相降ろしの声が、野党はおろか、政権与党からも聴こえてこなくなった。

○市場原理主義者達の犯罪の臭いが強く漂う、「簡保の宿」の問題が、殆ど報道されなくなってきた。

これらの背後にあるのは、検察の恣意的な情報リーク、それを無批判に報道するマスコミ、それによって、世論を誘導しようと意図する何者か、なのではないだろうか。検察という強大な権力を持つ組織が、こうした世論操作を表立って行っているとするととても恐ろしいことのように思える。

また、小沢党首は、政権与党と裏取引などせず、政治資金の扱いに問題があったなら、それを公表し、しかるべき対応をとるべきだ。彼が民主党党首に居座ることで、問題がうやむやにされるとしたら、彼の責任も重い。

被疑者の公判前に、「関係者の話では・・・」と、検察の恣意的な情報リークを堂々と垂れ流すマスコミには、絶望的なものを感じる。彼等は、自分達が、「権力の犬」と成り下がっていることが分からないのだろうか。

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