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決して例外的なケースではなく 

昨日は、JIDXCが開催されており、バンドはどこもコンテスターが占領していた。でも、夜、7026でラグチューをなさっているAtsuさんとあるWの方を発見。しばし、耳を傾けた。そのWの方(ハンドルはJoe)は、以前から何度か交信をしていた方だ。Joeは、修理に出していたリグが戻ってきたと嬉しそうだった。

お二人の交信終了後、Joeをコール。彼は、仕事中に事故にあい、四肢の骨折という重症を負って、大分回復してきたが、自宅で静養中であることを知っていた。彼に現状をうかがうと、医療費それに傷病手当を請求している保険会社からは支払いをまだ受けていない、とのことだった。ここ1,2年間、彼と話をするようになって以来、同様の状況が続いている。仕事中の事故であることから、支払われて当然だと思うのだが、保険会社は応じない。

さらに、ご家族にも大きな問題があり、奥様がしばらく前に乳がんで乳房摘出し術を受けざるを得なかったが、その後、精神的に落ち込み、アルコール依存になってしまったとのこと。アルコールを控えるように話してきたが、もう諦めたとのことだった。息子さんは、詳細が不明だが、既に亡くなっており、その頃から娘さんも精神的に困難な状況にあるらしい。

オバマの医療改革で良くなると思うかと尋ねると、いやそうは思えない、とのことだった。確かに、オバマは国民皆保険を目指すといっているが、国民が民間保険に入ることを想定した改革のようだ。民間保険は、利益を出すことが至上命題となるから、皆保険となっても、Joeのようなケースは後を絶たないということになるのだろう。

Joeは、日本では、医療保険が整っていて、誰でも医療が受けられると聞いていると話していたが、いや、日本の公的な医療保険制度は最早崩壊し始めていて、政府は、医療保健をアメリカと同様の制度にしようとしている、とお答えした。マスメディアは、それを報道し、追及しようとはしない、と。

Joeのケースは、決して特殊なケースではない。

日本でも、そうしたケースが巷に溢れる状況に突き進んでいる。15兆円の大バラマキをしても、社会保障費用を減らし続けることは止めるとは決して言明していない政府。選挙の票を、そのバラマキで買う不正であることが、国民は分からないのだろうか。

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