FC2ブログ

家族喫煙防止・タバコ制限法 

最近号のNew Engl J Medに、

The Family Smoking Prevention and Tobacco Control Act of 2009 2009年家族喫煙防止・タバコ制限法

という法律が、オバマ政権によって成立した、と報じられている。

同じ内容の法律が1930年代に上程されたが、最高裁によって、違憲とされた。今回、オバマ政権は、年間40万人以上がタバコ関連疾患によって亡くなり、タバコ関連疾患によって医療費が9兆円程度費やされることを重視し、以下のような点を骨子とする、この法律を成立させた、とある。

○タバコ事業は、FDA管轄下に入る

○タバコへの添加物は、メントール以外認めない

○新たなタバコ商品の発売は、FDAの認可が必要となる

○mildといった、タバコが軽いことを想起させる形容詞の使用不可

○タバコの宣伝は厳しく制限する

○タバコによる健康被害をより明示する

FDAは、単に食品薬品等を取り扱う役所ではなく、国民の健康を守る役所になるのだ、と記されている。

さて、日本の場合はどうだろうか。自動販売機でのタバコ購入何とかカードが必要になったようだが、抜け穴があるようだ。自動販売機は、いたるところにある。さらに、タバコにより多く課税することも、「タバコ農家保護の観点から」昨年見送られた・・・これは、タバコの売り上げが減ることによって、税収が減ることを嫌った、財務省の意向であることは明らか。我が、厚生労働省は、財務省の進めるタバコ販売に異を唱えたことはあるのか。

厚生労働省が、国民の健康を増すことを目的に仕事をしているとは、容易に信じられぬことが余りに多い。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/1471-7434f340