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原徳寿氏 

慢性の有機水銀中毒である、水俣病には、診断の難しい症例があるのかもしれない。が、環境省の担当部長が、診断した医師の診断書を根拠なく否定するののには、ちょっと待てと言いたくなる。ごんずいブログで、彼の言動が鋭く批判されている。上司である、環境大臣からも叱責を受けたらしい。

この環境省部長とは、つい最近まで厚生労働省の課長をしていた原徳寿氏である。

そう、この方は、医系技官であり、厚生労働省の出世街道をひた走っておられる方である。彼は、後期高齢者医療制度を作ったり、レセプトオンライン化にも関わってこられた方だ。我々の記憶に残るのは、所謂5分間ルールを作った人物としてだ。このルールの目的は、医療費を減らすことだけであり、医療を改善することなど微塵も考えたものではない。その基礎になるデータは、救急診療のデータであり、それを通常診療のデータであるかのようにデッチ上げて作られたものだ。目的と、基礎データがともに間違っている。

こうした経歴をお持ちの原氏であるから、水俣病についての発言が、業界と財務省にだけ顔を向けたいい加減なものであると我々には直感的に理解できるのだ。

5分間ルールの策定目的、策定過程については、一種の犯罪の臭いすらする。恐らく、この方は、財務省にだけ良い顔をするために、こうした仕事をしてきたのだろう。それは、結局自分だけのためである。こうした官僚が、出世街道をひた走るような官僚制度は、是非ぶち壊してもらいたいものだ。

コメント

政権交代

しても、官僚の人事制度に手を付けないと現状は変わらないですね。なにせ日本という国家が戦争に負けても生きのこった組織ですから。ゴキブリのように(ry

民主党は、官僚との距離を置くことを明言しているので、それに期待したいと思っています。政治家の政策立案能力、さらに業界との距離が、政治家に要求されることになりますね。

後期高齢者医療制度もご破算になりそうですし、5分間ルールも撤廃だそうで、嬉しい限りです。原さんは、きっと真っ青になっていることでしょう。現場の状況を理解した方に行政を担当してもらいたいものです。

開業医にとって、経済的に良い状況にはなりそうにはありません。しかし、官僚の恣意的な行政とおさらばできるのであれば、それが一番だと私は思います。

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