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無線で社会保障の問題を少し議論したが・・・ 

この週末から、立秋を過ぎたことを感じさせるCONDXだった。7メガでは、陽の暮れる大分前、4時過ぎから、西海岸が入感し始める。ベアフットに簡単なアンテナの局でもS7程度振ってくる。

土曜日には、Dave K6XGと、数週間振りの交信。前の交信の際に彼から勧められた、Van Eyckのリコーダーの作品のCDを入手して、聴いた、そのvirtuosityにびっくりしたと感想を申し上げた。彼は、現在はバスリコーダーで、バッハの無伴奏チェロ組曲を吹いているようだ。練習するときに、私のことを思い出しているとのことだ。彼も、今月60歳になった。60歳になって、何が嬉しいかというと、近くの大学の授業を、安価に聴講できることだ、とのこと。音楽理論を聴講するつもりのようだ。米国では、リタイアしてから、大学や大学院で学び直すという人々が時にいるが、彼もそうした積極的な生き方をする方らしい。

日曜日夕方、Harry K7HKから呼ばれた。アイダホからアリゾナの居宅に戻ったばかりとのこと。彼のことは以前にも記したが、この30年来、年に1,2度交信を続けてきた。母上が、この冬に亡くなった由。91歳だったとか。晩年、しばらくの間、ケア施設にお世話になったが、毎月3000ドルの費用がかかったそうだ。彼は、オバマの政策には、不満らしい。医療保健改革についても彼は反対のようす。「何故、2000万人の非合法入国者の医療費を、自分達が負わなければならないのか」という主張だ。

夜になって、Bob W6CYXと交信。来週末には、LAで行われるFOC eventに参加する予定だとのこと。砂漠の中のRt5を走り、6時間で着くようだ。ご家族(主に奥様)を含めて、30人ほどの集まりになるらしい。主催される、Bruce K6ZBと、Ed K8RDにはくれぐれもよろしく伝えて欲しいと申し上げた。Bobも根っからのRepublicanである。オバマ大統領のことをこき下ろすこと・・・。財政出動をしなければ、米国の金融制度が破綻するかもしれないことは同意するが、社会保障を手厚くし、一方持てるものに増税する政策を受け入れらないということのようだ。Bobは、2週間後には、中国に2週間の予定で旅行に出かけるらしい。とても楽しそうだった。

日本の政権選択選挙が進行しつつあるが、同じような問題がある。医療は、低医療費と、ぞれに伴う医療従事者の過重労働で疲弊しきっているところは、米国よりも、さらに深刻だ。米国では、地域医療を担う開業医・家庭医が少なくなっており、その育成のために教育・財政面で対応策を講じなければならない、と聞く。つい少し前に、かかりつけの医師が廃業するために、新しい開業医を見つけなければならないが、なかなか見つからないと、Bobが嘆いていたことがあった。この点では、米国は、日本の先を行っているのかもしれない。日本の場合は、官僚による強固な支配構造がある点が、米国とは異なるところだ。わが国の各政党の医療政策では、民主党が、官僚から距離を置くといっている点だけは期待しても良いのかもしれないが、他の点では、まだまだの感が拭えない。政権与党は、これまでの自らの医療政策に対する真摯な反省がないということだけで×である。

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