防衛相、集団的自衛権行使により甚大な被害を国土にもたらしうることを言明
集団的自衛権行使により、大規模な被害が生じる可能性が否定できないではなく、大規模被害が必発だ。
CSISの台湾有事机上訓練報告でも、対中国戦争に勝つためには、わが国からの攻撃が必須であり、それによって中国からミサイル攻撃を本土の米軍基地を受けると明記されている。その戦争は、勝てたとしても相互に大きな被害を生じる。
沖縄・南西諸島はもとより、全国至る所が戦火にまみれることになる。自衛隊は、司令部を地下化し、「継戦能力」を増すことを目論んでいる。国民の生命・財産は二の次だ、ということだ。
その予測を政府はなかなか明かさなかったが、国会で防衛大臣が明らかにした。
抑止力とは、相手国を武力で威嚇すること。憲法に違反し、抑止力のエスカレーションを招く。きわめて危険であり、かつ財政負担が止めどなく増える。
集団的自衛権の隘路に入り込むことになる。目指すべきは、専守防衛であり、また国連の機能を強めることによる防衛だ。
東京新聞の記事を引用~~~
- [2023/02/07 21:53]
- 国を守る |
- Trackbacks(0) |
- Comments(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメントの投稿
トラックバック
- この記事のトラックバックURL
- http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/14839-5d1a4bdc
コメント