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オバマ、医療制度改革で苦境 

米国は、健康保険に国民全員が加入するという制度がかって存在したことがないために、皆保険制度を導入しようとすると、保険業界といった権益業界と、持てる層の反発が強い。近いところでは、クリントンも挫折している。オバマも苦境に立たされている。

米国が飛びぬけて高い医療費を費やしていることを考えると、社会の中にセーフティネットをしっかり作っておく方が、安上がりといえるのではないかと思うのだが・・・。

日本も、小泉・竹中路線のままで行くと、現在の米国のような医療制度になる。他人事ではない。


以下、引用~~~

米国民「保険業界の人質」 オバマ氏、抵抗勢力に反攻
09/08/12
記事:共同通信社
提供:共同通信社

 【ワシントン共同】オバマ米大統領は11日、ニューハンプシャー州での対話集会で、焦点の医療保険改革に反対する保険業界や保守派が、既得権益を守るため虚偽情報を流して世論をミスリードしていると非難。多額の補助金を受給する同業界は不当な巨利を得ているとして「米国民は保険会社の人質だ」と述べるなど、従来にない激しさで"抵抗勢力"の切り崩しに攻勢を強めた。

 オバマ政権は公的保険の導入と希望者全員の保険加入を目指しているが、保守派は「政府が介入すれば医療の選択肢が狭まる」と反対。民主党議員が開く対話集会で厳しい質問を連発し、電子メールやテレビCMで宣伝戦を展開している。

 オバマ氏は「改革で高齢者医療の質が低下する」とのデマが出回っていると指摘。特定の利益団体が政治力を駆使し「現実の法案とは似ても似つかない不正確な内容」を流布して「米国民を脅し、道を誤らせる」と警告した。

 また、現行制度では保険業界に1770億ドル(約17兆円)の無駄な補助金が流入していると批判。加入者の病状悪化などを理由にした保険金支払いの停止が横行して「保険会社だけが利益を得ている」と述べた。

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