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インフルエンザと室内楽と 

小児科のMLによると、インフルエンザの患者数が大分増えているようだ。海外からは、ウクライナで、出血傾向を伴うインフルエンザ患者があり、WHOも調査に乗り出している様子。楽観は、全くできない。ただ、何歳のお子さんが新型インフルエンザで亡くなったというマスコミ報道だけは止めてもらいたい。あれは、不安を煽るだけ。欲しいのは正確な情報だ。

今日も、朝起きて、携帯のスイッチを入れると、患者さんの親御さんからのコールが幾つか入っていた。やはり大半が、インフルエンザ関連。今までのところ、重症患者はいないが、気管支喘息患者では発作が起きる。午前中に、数名を診療。

午後からは、Tさん宅で室内楽の練習。例のブラームスのピアノトリオ2番、1・2楽章。何時も同じところで、私が引っかかる。プロとしては当然のことかもしれないが、Tさんの演奏が、崩れないことに改めて感心させられた。ピアニストのNさんも、しっかりテンポを上げて弾かれるようになっていた。お二人共に、基礎をしっかり積んでいるかどうかの違いだ。2楽章のバリエーション、弾けるだけでも、幸せなこと。短時間の休みを入れて、3時間ぶっ続けに弾くのはさすがに疲れる。昔は、こんなことはなかったのだが・・・。

さて、季節性インフルエンザの予防接種も底が尽きはじめた。新型の方は、なかなか回ってこない。10mlのバイアル等送ってきたら、即刻返還だ・・・小児科では使い切れない。インフルエンザの流行が、ダウンヒルになってくれることを祈りながら、新しい週を迎える。

コメント

そうですね

誰が亡くなったって報道は、ナンセンスなんじゃないかと私も思います.

季節性の方が死亡率は高いようですね.

私は、もう日本中の子供がインフルエンザにかかったんじゃないかと思うくらい診療しました.
でも、まだまだいるんですね.かかってないひとが.

私はピアノをしていますが、私もいつも同じ所で間違えます(汗)

kanoさん、お疲れ様です。

そうですよね。母集団がどれくらいあって、その内何人亡くなったかということを言わないと、いけませんね。マスコミは、本質的にセンセーショナリズムで成立していますから、自らの報道がどのような社会的影響を及ぼすのか、殆ど考えていないような気がします。

「もう日本中の子供がインフルエンザにかかったんじゃないかと思うくらい」というところで、苦笑してしまいました。忙しいですね・・・。私の仕事場のようなところはまだしもだとは思うのですが、基幹病院ではどのような修羅場になっているかと想像しています。お体を大切に、やり過ごしてください。

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