FC2ブログ

浪人すると、インフルエンザが重症化し難くなる? 

鳥取県では、浪人生も含めて受験生にも新型インフルエンザワクチンを優先的に接種することにした。それに対して、国が「浪人生はインフルエンザに罹っても重症化しにくい」ので、浪人生への優先接種を止めるように県に指導したらしい。

この情報は、厚生労働省担当者の発言を、県の担当者を通じて、読売新聞記者が聞き記事にしたものなので、どこかで内容が捻じ曲げられている可能性もある。が、県知事までが、浪人生枠を認めるように国に働きかけると言っているらしいから、おおよそ間違いのない記事なのだろう。(常識的に考えておかしな内容だから、読売記者は記事にする前に、裏を取るべきなのではないだろうか。)

受験生枠を作るかどうかの議論は置いておいて、「その枠から浪人生を締め出せ、何となれば、浪人生は、インフルエンザで重症化しにくいから」という厚生労働省担当者の発言には、お茶を噴出してしまった。この担当者氏は真面目に考えているのだろうか。浪人生諸君、君達のことを軽くみている、この官僚に是非抗議しようではないか!!

これは、数多い、厚生労働省のダッチロール行政の、ほんの一つの事例に過ぎない・・・が、この調子で行政をすすめられる医療現場はたまらない・・・。

以下、読売新聞より引用~~~

(鳥取)国「浪人生は対象外」
09/11/09
記事:読売新聞
提供:読売新聞


新型インフル ワクチン優先接種

 新型インフルエンザのワクチン接種を巡り、県が独自に、浪人生を含む大学受験生に優先的に接種を認める〈受験生枠〉を設ける方針を示していることについて、厚生労働省が県に対し「浪人生は優先接種の対象外」として中止を求めていたことが県への取材でわかた。平井知事は5日の定例記者会見で、「国の考え方は硬直している。枠取りは可能だ」と批判、改めて受験生枠設置を目指すことを強調した。

 県によると、同省の担当者が先月下旬、「ワクチン供給量が十分でない中、重症化する可能性が低い浪人生への優先接種は容認できない」と電話で指摘したという。

 これに対し、平井知事は、「浪人して頑張っている人の数は限られているので、枠を捻出できるはず。受験シーズンまで時間的余裕があるので、粘り強く、国に柔軟な制度運用をするよう働きかける」と話した。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/1558-49019c41