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行政の得意手法、「認定・補助金」 

厚生労働省は、各地の小児専門病院・大学病院を「小児救命救急センター」に認定し、「補助金」を賜わる由。

認定し、補助金を出す。この手法が、まだまだ健在なわけだ。

こうした医療機関の経営が成立するような診療報酬にしないのか。「何とかセンターと認定し、補助金を出す」という作業に、行政の裁量権が生まれ、そこに行政に旨みが出るのだ。経営が厳しいこのような医療機関は、認定を受け、補助金を得るために、行政の言いなりになるのだろう。

各県に一つセンターを「認める」として、せいぜい数百万円の「補助金」で一体何ができると言うのか。それも今年一回限りの予算だ。

その内、センターに認定された医療機関で、(人手が足りなくて)、救急患者を断ったとして、マスコミが騒ぐ・・・どこかで聞いた・見た構図だ・・・。それでも、センターに認定されたがるのか、各小児医療機関よ。


以下引用~~~

「小児救命救急センター」を認定へ―厚労省

 厚生労働省は来年度、小児の救急医療を担う小児専門病院や大学病院などの中核病院を「小児救命救急センター」(仮称)と新たに認定し、その運営に対する補助金を設ける。PICU(小児集中治療室)の整備や専門医師の研修経費への補助金と合わせて、来年度予算案に3億900万円を計上している。

 同省の「重篤な小児患者に対する救急医療体制の検討会」が昨年7月に提示した中間取りまとめを受けたもの。中間取りまとめでは、「小児専門病院で救命救急医療を積極的に進めるべき」「小児専門病院のない地域では、大学病院などの中核病院が担うことが望まれる」などと強調。

 また、小児の集中治療に習熟した小児科医が100人に満たない現状を指摘していた。これを受けて、3億900万円のうち1200万円をPICUの専門医師の研修経費への補助に充てる。

 このほか、NICU(新生児集中治療室)などに長期入院している小児の在宅への移行促進も新たに実施。これに1億1300万円を計上している。内訳は、NICUやGCU(回復期治療室)などに長期入院している小児が在宅に移行するための訓練を行う「地域療育支援施設」(仮称)の運営費への補助金として6300万円、在宅に戻った小児が重症化した場合などに一時的に受け入れる病院向けの補助金として5000万円。

更新:2010/01/04 21:10   キャリアブレイン

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1/4付CB記事(ステトスコープ・チェロ・電鍵様経由)より、 「小児救命救急センター」を認定へ―厚労省  厚生労働省は来年度、小児の救急医療を担う小児専門病院や大学病院などの中核病院を「小児救命救急センター」(仮称)と新たに認定し、その運営に対する補助金を設け

  • [2010/01/07 08:15]
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