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Mike W7LPV 人生半ばで哲学を志す 

Mike W7LPVのことは何度もここで記してきた。昨年暮に、私達のトリオの練習の録音をお送りしてから、以前よりもより頻繁に呼んでくれるようになった。

今朝も、出勤前の14メガで、彼が元気な信号を聞かせてくれた。共通の友人 Tony W4FOAのこと、その奥様のこと等を伺った。

彼と会うと、無線の話か、音楽の話に決まっているので、あまり外に出ることは無いのかと尋ねた。ゴルフなんかをしないのか、と。ゴルフは退屈だ、その代わり毎日外を歩いているとのことだった。私も、ゴルフコースには除草剤がごっそり撒かれているし、やる気はしないと申し上げた。

私の次男が、今春大学を卒業する、大学では哲学の勉強を主にしたらしいと言うと、それに反応してきた。彼は、ジョージア工科大学で英語の勉強をした後、某大手企業で16年間仕事をしたらしい。オーストラリアや南アフリカ等、世界中を仕事で駆け巡っていた。しかし、そこを首になってから、「人は何を知ることができるのか」「どのように知ることができるのか」を知りたくなって、アリゾナ州立大学の大学院に入り、哲学を専攻した・・・30歳代後半だったことだろう・・・とのことだった。その間、奥様が生活を支えてくれた。彼が学位を取ると、代わりに奥様が大学院に入学。マーケット理論で学位を取った、とのことだった。

30歳代後半で、哲学の勉強をする。米国人はしばしば社会人になってから大学院に進むことを知っているが、こうした生き方は、Mikeならではのことなのだろう。どのような思いで、哲学を志したのだろう。哲学を勉強してもお金にはならなかったが、と言って、Mikeは笑っていた。

昨年のクリスマスに奥様がiPodを贈り物にくれたので、自分の演奏するピアノを入れて聴いているらしい。私達の拙い演奏も入れて聴くと仰っていたので、それだけは止めてくれとお願いした。では、全楽章の演奏が出来上がったら、録音を送って欲しい、それを入れるから、と彼に言われた・・・さて、頑張らねば・・・あと二週間で本番。

Mikeは、もう70歳だが、彼との交信では何時も新しいことをinspireされる。無線は、捨てたものではない。

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