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Dim LZ1AF 

昨日、CWopsの新しいreflector CWopsmusicなるものに加入してみた。10数名の参加者しかいないようだが、主にポップスの話題や、「運命」の動機がモールス符号に聴こえるといった話題の発言が幾つか。

最初の発言者が、Dim LZ1AF。ブルガリアのDXクラブの会長をなさっている(なさっていた?)方で、この20年間ほど私も時折交信をさせて頂いている方だ。確か、息子さんがオーストラリアに移住なさっていて、そこを訪ねたといった話や、ブルガリアの生活事情などを何度か伺った記憶がある。

で、彼の発言は、その新しいreflector参加者に、クラシック音楽の愛好者はいるかという問いかけの内容だった。発言後数日経つが、誰も応答をしていない。Dimがクラシックを愛好しているとは、予想外のことだったので、早速応答した。私が医学部学生時代にチェロを始め、長いブランクの後、最近再開したこと等を記した。

それへの返答は、個人メールで送られてきた。

Dimが、7歳のとき・・・現在彼は77歳だから、70年前になる・・・彼の父親が、当時まだ珍しかったラジオを彼に買い与えてくれた。ある朝、学校に行く前に、彼がそのラジオに耳を傾けていると、ある音楽が流れてきた。それは彼にとって衝撃的な音楽だった。モーツァルトの20番ト短調のピアノ協奏曲。ソリストは、ギーゼガング、オケはフルトヴェングラーの指揮するベルリンフィルだった由。以来、音楽を聴くことが大きな楽しみになり、今にいたるらしい。内田光子の弾くモーツァルトや、ベートーベンのピアノ協奏曲もお気に入りで、多くの彼女の音源を持っているとのことだった。現用のアンプは、シンガポールで30年ほど前に求めたサンスイの20WX2のものだが、何も不満はないとのこと。

それ以外にも、音楽にまつわる話題がたくさん記されていた。彼への返信で、その音楽との出会いは、素晴らしい。父上から送られたラジオで、当時最高の演奏者の奏でるデモーニッシュなモーツァルトに耳を傾けるDim少年が目に浮かぶようだ、と申し上げた。内田光子は、彼女が活動拠点をヨーロッパに移す前に、東京で聴いたことがある。確か、シューマンの協奏曲だったような記憶がある、と記した。

ネット環境で、こうした交流の場が設けられたからこそ、彼とこうした話題を交わせたのかもしれない・・・が、やはり、アマチュア無線技師たる我々は、無線でこうした議論をしたいものだと返信メールを結んだ。

実際のところ、メールボックスがいつも一杯一杯だし、このreflectorは、ポップスのファンが多そうなので、早々にそこから脱退した。

Dimとは、無線で話を続けたいものだ。

PS;Dimのことは以前記したなと思って検索すると、やはりここで既に記していた。オーストラリアに在住しておられるのは娘さんとのこと・・・。

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