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官僚の不正情報 

毎日新聞にしては、まともな記事。官僚が如何に誤魔化しをするかが、よく分かる。官僚は、マスコミへ恣意的な情報を提供することは日常茶飯事。時には、故意に不正な情報を流すことによって、「世論」を作り上げる。

こうした不正を正すことが、政治家に期待されているのだが、今のところ、何も変わっていない。ネットの情報も玉石混交だが、中にはキラッと光るものがある。ネットを通じて、テレビ等が報じない重要な情報を拾い上げ、ブログ等ネット上の手段を用いて、官僚の不正を指摘し続けたい。


以下、引用~~~

読む政治:診療報酬増を「偽装」 「長妻氏主導」空回り(その1)
 ◇玉虫色の数字、実質ゼロ改定 官僚、巧み操作
 「財務省との激しい交渉では、基本的な社会保障を守っていくため神経を使った」

 14日、厚生労働省の講堂に都道府県の担当幹部らを集めた会合で、長妻昭厚労相は0・19%増と10年ぶりにプラスとなった診療報酬改定など、10年度予算の成果を誇った。

 10年度予算の社会保障費はほぼ同省の意に沿う内容に落ち着いた。最近顔がふっくらし、口数も増えた長妻氏を周囲は「自信を深めている」と見る。ただ長妻氏が「政治主導の実績」と誇示する診療報酬のプラス改定を巡っては、官僚が数字を操作しプラスを「偽装演出」していたことが明らかになった。

 「プラス改定は公約同然」。昨年12月末、診療報酬の交渉で長妻氏が「押し」の姿勢に終始し、藤井裕久財務相(当時)を辟易(へきえき)させていたころ。その少し前から、水面下で別の動きが進んでいた。

 「玉虫色で工夫できませんかね。計算方法を変えるなりして」

 12月上旬、財務省主計局の会議室。財務省側から木下康司主計局次長、可部哲生主計官、厚労省側から大谷泰夫官房長、岡崎淳一総括審議官らが顔をそろえる中、最後に財務省側は診療報酬の決着方法を示唆した。

 「財務省から見ればマイナス改定でも、厚労省から見るとプラスということか」。厚労省側はそう理解した。

 診療報酬の改定率は、医師の技術料にあたる「本体」(10年度1・55%増)と、薬の公定価格などの「薬価」(同1・36%減)を差し引きした全体像(0・19%増)で表す。

 厚労省は当初、薬価の下げ幅を1・52%減と試算していた。ところがそれでは「本体」との差が0・03%増で実質ゼロ改定になってしまう。長妻氏は「プラスが前提」と強調していただけに、厚労省は財務省の示唆を幸いと、ひそかに数字の修正に着手した。

 その手口は1・52%の薬価削減幅のうち、制度改革に伴う新薬の値下げ分(0・16%、約600億円)を診療報酬の枠外とし、みかけの削減幅を1・36%に抑えることだった。制度改革で浮く金は診療報酬の内か外か--そこに明快なルールがない点に目をつけたのだ。これで「プラス改定」と説明できるし、何より浮いた600億円を、財源探しに苦心していた中小企業従業員の医療費に充てられることが大きかった。

 財務省が一転、0・19%増を受け入れたのは、真の薬価削減幅は1・52%のまま、診療報酬改定率は0・03%増で実質ゼロ改定と言えるからだ。「脱官僚」を掲げる長妻氏も、巧妙な官の振り付けで踊った形となった。

 「こういうのが役人の知恵なんだよ」

 厚労省幹部は、そううそぶいた。

 10年度予算の編成を乗り切り、自信を深める長妻氏は、硬軟取り交ぜて省内の統治に乗り出した。しかし依然、空回りも目立つ。

コメント

■四千人幹部の逃亡にみる中国のベルリン壁崩壊の兆し―この中国の乱れ具合を日本と比較してみよう!!

こんにちは。日本の官僚の腐敗など、中国のそれと比較するとまるで、清らかな天使の戯れに過ぎないといっても過言ではありません。特に中国の高級官僚の国外逃亡の多さは目に余ります。内部を知り尽くした高級官僚たちの逃亡は、中国には経済的にも、社会的にも前途がないことの現われだと考えるべきです。無論日本の役人の腐敗を見逃せなどと言っているわけではありません。しかし、マスコミがはやし立てる中国の実体はこのようなもので、最早個人の道徳がどうのこうのというレベルではありません。ナチスドイツや、旧ソビエトが崩壊したように、全体主義国家がオリンピックを開催するとその10年後には国が崩壊するといわれていますが、中国も例外ではないと思います。役詳細は、是非私のブログを御覧になってください。

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