FC2ブログ

Doug VE7NH 逝く 

Doug VE7NHが、昨年11月に逝去していたことを、FOCのニュースで知った。

彼のことは、このブログで三度取り上げた。ここ。彼と交信をするようになったのは、1980年代だったろうか。エネルギッシュな高速のバグキーを上手に操る、CWの名手だった。

交信をすると、交信の長短に関わらず、何か一つ記憶に残るような話をされる方だった。圧倒的に印象深かったのは、彼がドラムを叩き、チェロを弾く方だったことだ。交信の度に、楽器の練習をしているかと、私に問うのを常としていた。

ヴァンクーヴァー近くの小島、鬱蒼とした森の中で生活なさっていた(ような印象がある)ようで、高くそびえる木の上にアンテナを上げることを考えているというので、ヘリコプターを利用したらと、あまり良く考えずに言ったら、彼に受けたのを覚えている。

昨年春、お会いした時には、大腸がんが肝・肺に転移していたようで、一ヶ月の内、一週間入院、その後三週間自宅で過ごすという化学療法を受けていたようだった。あまり悲観的な話は伺ったことがなかった。外に出て、ゴルフをする毎日だと仰っていた。ほどなく悪化されたのだろう、FOCのニュースによると、三回にわたる脳外科的手術を受けたが、効無く、昨年11月にお亡くなりになったようだ。

談論風発で、暖かい人柄のDoug、丁度バグキーがそうであったように、かろやかに生きておられたであろう彼をもう7メガで聴くことができないのは寂しいことだ。彼のようなold timerが、一人また一人と去ってゆく。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/1679-c0de28ef