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Steve N6TT 

Steve N6TTと7メガで最近よく交信する。夜な夜な、7026近辺で午後10時ころ、私がWの連中と交信していると、彼は朝のコーヒーを飲みながらワッチしていることがあるようだ。時々、混信を与える局が出てくると、彼の信号らしい局が、その局を諌めてくれる。そして、私がいよいよ引っ込もうかというときに、彼がちょこっと出てきて、朝の挨拶を交わす。

彼は、南カリフォルニア、太平洋岸に近い高台に住む。Jim W6YA等の友人でもあり、かってはコンテストやDXにアクティブだったらしい。現在58歳。彼のサイトによると、昔からCWを好んでいたらしい。電鍵のコレクションも素晴らしく、100種類以上お持ちだとか。このサイトは、10年以上前に友人が作ってくれたものらしく、パスワード等を無くしてしまったので、更新ができないといって彼は笑っていた。

彼は、C型肝炎にかかっており、過去半年以上インターフェロン療法を在宅で受け続けたらしい。いつも月曜日にインターフェロンの投与を受け、その後2,3日は酷い副作用に悩まされ、寝たきりになっていたようだ。最近は、インターフェロンの投与量が減らされ、そしてつい先週、ついに最後の投与を受けたとのことだった。でも、無線をするのは朝方だけで、夜になると疲労感が強くなってしまうらしい。

娘さんがお二人いらっしゃるようで、長女は、現在奨学金を得て、英国のオックスフォードに留学しているとのこと。forced immigrationについて、勉強しているとか。この夏、留学を終えて帰国し、その後ロースクールに通うとのことだ。次女の方も同じような道を歩むことにしているそうだ。驚いたことに、お二人とも、教会を通したボランティアをアフリカで行っている様子。ルワンダ(だったと思う・・・ウガンダだったか・・・不確か)で現地の方のために井戸を掘る仕事らしい。Steveも何時か一緒についてゆき、娘さんが井戸を掘る傍らで無線をしてみたいと言って笑っていた。オックスフォードでの長女の方の勉強も、そのボランティアに関連してのことらしい。ありふれた日常として、このようなボランティアに関わっておられる様子に感銘を受けた。

彼の過去のコールの中で、N7AHNは確かに記憶にある。1980年代、私がカムバックした頃に、レジデントハウスの屋根に上げた14AVQで交信していた方の一人だっただろう。お互い年齢を重ねたものだ。彼の口からも、人生はこのようなものだ、こうして人生が過ぎてゆくものという言葉が良くきかれる。大病とその厳しい治療を経験して、無線の上でも、コンテスト等ばかりでなく、スローライフを楽しみたいと思うようになられたのではないだろうか。

「ご同輩、まぼちぼち行こうではないか」と声を掛け合えるお一人だ。

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