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北米に一日中開ける14メガ 

昨日は、何処にもでかけないで、自宅でごろごろとして過ごした。外は暑く、急患の電話もかかってこないので、そのように過ごせた。

14メガを朝から夕方までワッチしていた。朝早く、カナリー諸島等中部大西洋の信号と、ヨーロッパが少し入っていた。7時台に旧知のBill W7GKFよりコールされた。シアトル在住のリタイアしたエンジニア。以前にも彼については記した記憶がある。義理の母上の介護のために、定期的にカリフォルニアに奥様と行っていたが、4月に義母の元から帰って、彼女は1週間程で亡くなられた由。ホスピスに入り、威厳のある死を迎えられた様子だ。

5、6月に、大型のSUVに犬を載せ、奥様と一緒に東海岸まで車で往復したようだ。行きは、カナダを、帰りは、米国北部を横断したようだ。ARRL HQのW1AWを丸一日運用することが出来て、愉しかった様子。本格的な無線機を携行するのは、奥様の賛成が得られず、KX1という小さなリグで所々から電波を出したとのことだった。彼は元々ミシガン州の出身で、途上、多くの親戚や友人に会えたようだ。

午前10時前後になると、さすがにバンドは、ひっそりと静まり返っている。が、聞き覚えのあるMike W7LPVの信号が聞こえた。せっせとCQを繰り返し出している。強くはないのだが、しばらくぶりなので、声をかけた。彼も、白内障の手術を受けた奥様も元気の様子。8月には、モンタナに出かけて、ピアノ協奏曲を弾く予定だそうだ。ついで、9月には、オレゴンのDick K6XGのところにでかけて、Dick愛用のベーゼンドルファーを弾いてくる、とのこと。Dickの奥様で、オルガン奏者であり、かつチェロも最近始められたAliciaと、サンサーンスの白鳥を合わせる予定だと愉しそうに教えてくれた。Dickは、バッハの後にはクラシック音楽はないというバロック至上主義なので、Mikeのロマン派志向と少し相容れないのだがと笑っていた。すでに、確か72歳になるMikeが、音楽にますます熱中している様子が伝わってくる。

午後2時頃、少しずつ、西海岸に開け始めた。Jim K6ARが、強力な信号で呼んできた。彼とは、7メガで4,5年前に会ったきり。San Diego北部のLeucadiaという町に住んでいる。Jim W6YAとは、1kmも離れていない近所らしい。Jimは、自分の事業を譲渡し、その後、以前の交信で話していた通り、大学に戻って勉強を2年間ほどしたらしい。

昨年、九州を訪れたというので、訪問先が九州とは珍しいと言うと、Leucadiaと天草市が姉妹都市になっており、その交流で訪れたとのことだった。共に、国の南西部に位置するという姉妹都市の理由には少し苦笑してしまったが、姉妹都市の交流に一生懸命関わっている様子が聞き取れた。彼が、天草市に滞在中世話になった70歳代の老夫婦の内、ご主人が元NTTのエンジニアであり、VHFの無線機を持っていることが分かった。それで、Jimは、彼を炊きつけて、上の資格を取るように仕向けたらしい。現在では、その方は米国のExtraクラスのライセンスまで取得し、Jimとの交信を心待ちにしているとのことだった。彼のことを誇らしく思うと、Jimは言っていた。

夜間になると、東海岸まで開けていた・・・というわけで、やや無線addiction気味の休日を過ごした。また、あくせくとした一週間が始まった・・・。

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