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信州訪問 

昨日は、定例の午後の休診の時間を利用して、塩尻の老夫婦を訪れた。奥様が母方の遠縁にあたる方で、学生時代に良く遊びにお邪魔し、お世話になった。学生オケの合宿が、信州で行われることが多かったので、その行きかえりにも、チェロを担いで寄らせていただいた。今回は、時間的にかなりタイトなドライブになることは分かっていたので、日が暮れたら、そこから引き返そうという積りで出発した。

東御市のインターで、信越道を降り、鹿教湯温泉をまずは目指した。同温泉には、学生時代病院実習に訪れたことがある。そこの病院の院長が同窓の方で、専門課程の3年の夏に、希望する学生を数人ずつに分けて、病院で実習(と言っても、見学が主体だったが)をさせてくれたのだ。病院の建物は、建て替えられ、昔の面影はなし。温泉街は、当時と余り変わっていないような気がした。でも、寂れている。

鹿教湯温泉から、有料道路を通り、松本に抜けた。市内で多少渋滞したが、松本から塩尻への、高原地帯を走る道路に出ることができた。西側には、松本から塩尻にかけての平野が望める。北に向かうと、オケの合宿で通った、懐かしい北アルプスの山々がある。

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母親を連れて訪れて以来だから、10数年ぶりになるだろうか。カーナビと当時の記憶を頼りに、目指す親戚宅を探し当てた。全くのアポ無し訪問。家の背後(東側)には、高ボッチ高原へのなだらかな斜面が続く。学生時代にハイキングをした。

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親戚宅は、近くに嫁いだ三女の方が来て世話をしてくれているらしいが、雑草がそこかしこに伸び、家は老朽化が目立っていた。その三女の方が、私を見つけて、奇声を上げて歓迎してくれた。老夫婦は、台所のテーブルを囲んで座っておられた。ご主人は、もう90歳近く、奥様の方も80歳代半ばだ。ご主人は、耳が遠くなっていたが、矍鑠としておられた。70歳からフルートを15年間練習した、とのこと。奥様も、髪の毛は白髪になっていたが、笑顔を絶やさず、あちらとこちらの家族のことを色々と話された。お二人共に、とても喜んでくださった。お茶請けに出してくださったトマトが、甘くて絶品。学生時代以来、本当にお世話になったことを改めてお礼申し上げ、お暇した。家の門のところまで、ご家族で見送りに出てくださった。

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帰路は、塩尻インターから高速に乗り、長野道、信越道を走って、午後9時過ぎに帰宅。疲れたし、無謀なドライブだったが、嬉しい再会を果たせた。お世話になったお礼をしなくてはと思いつつ長い年月が経ってしまっていたので、それの幾分かを果たせたことは嬉しいことだった。

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