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もうしばしの猶予を・・・ 

2,3日前、7メガでFred K6KXに会った。このコールはしっかり記憶していた。が、誰かから彼のことを聞いていたことは覚えていたのだが、Fredの名前・以前の交信そのものの記憶が曖昧なのだが、と話した。彼のことを私に話したのは、Nathan KO6U又はChuck W5UXHではないかとの返答。そうだ・・・彼等の何れかだった・・・。

彼は、私のことを良く覚えていてくれる様子だった。チェロを弾いているか、まだリタイアをしないのか等々、私の関心事を次々に尋ねてくる。ピアノトリオで弾いている曲、トリオの他の二人の話などをすると、昨年から変わっていないのだね・・・と、彼。うわぁ、記憶力にこれほど差があるとは、と少し落ち込んだのだが、彼は、ロギングソフトとノートに記録をつけているとのことだった。少し、安心だ。

で、私のつけている備忘録をめくってみると、ほぼ1年前に彼と交信した記録があった。投資コンサルタントを7年前(現在から見ると8年前)にリタイアしていること。それに、母上の具合が悪く、オハイオに様子を見にしばしば出かけること。彼は、アマチュアピアニストでもある・・・このような内容は、昨年このブログにもアップしてあった・・・トホホである。

彼は60歳代半ばと勝手に思い込んでいたが、まだ58歳だそうだ。ピアノは、5歳から18歳までレッスンを受けていたらしい。最近、パートタイムの仕事を再び始めたとのことだった。

投資の話から、日本の経済状態の話題になった。日本では、労働人口と年金受給人口の比率が1に近づいている。それに過去20年間deflationから脱却できていない。投資先は、BRICSだね・・・との返事。投資も、単一の会社や投資信託ではなく、グループで投資することだ、とのこと。まぁ、これから投資でもあるまいとは思ったが、日本の状況を的確に捉えていると思った。人口が少なくなり、経済の規模も縮小する一途を辿ると思うと言うと、アフリカのような爆発的に人口増加している国は、貧しいままなのにね、とFredは応える。

そうだ、米国主導のglobalismが、そのような貧富の差を生んでいるのだと思うと率直に言った。中東のテロリスト達の暴力を認めないが、彼等の行動にはglobalismに抗するという側面があると申し上げた。確かに、globalismは問題であり、その国の文化を尊重しなければなるまいとFredは応えた。プライムローンの破綻で、米国のglobalismが上手く行かないことが顕になったのだから、他の道筋を考えなくては、と申し上げた。

かなり大雑把な議論にしかならなかったが、投資コンサルタント(その前は、保険会社でactuaryとして仕事をしていたらしい)としての彼の言葉には重みがある。今度は、スティグリッツを読み直して、議論を挑まなくてはならない・・・。

彼の切れ味の素晴らしいキーイング、それに意味のある内容の話にしばらく心地よく耳を傾けた。彼は、あちらの朝早い時間にはあまり空に出ることはなく、たまたま水を飲むために起きだし、無線機の前を通りかかったら、私のコールが聞こえたので呼んだということだった。Berkeleyから3エレのビームで出てくる彼の信号は安定している。また、私のhang outのスポットに耳を傾けて欲しいと言ってお別れした。

交信内容を記録することを本格的に考えないと、同じことを繰り返し話すことになりかねない・・・おぉ、私の歳よ、もうしばらくの猶予を与えたまえ・・・。

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