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母への便り 

宮城に住む母に、時々、写真の印刷されたハガキを送ろう。

母の世話をしてくれている弟夫婦は、母の姿を映した写真ハガキを母に時々与える。母は、そこにちょっとした文章を書いて送ってくれる。いつも似たり寄ったりの文章だなと思い、返信もたまにしかしなかったが、母にしてみると、自分の過去に便りを送っているのかもしれない。

母と父が、晩年の30年近くを過ごした、こちらのあばら家。忙しくしていた私達に、子育てで大きな助けになってくれた。何時までも続くかのように思えていた、あの時代も、あっという間に過ぎ去った。私達が、人生を終えるまで、時間の流れは早いことだろう。人生は、旅路。少し先を歩く母に、感謝の気持ちをこめて、便りをしよう。

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コメント

母の気持ち

初めてコメントします。この年でも(多分先生と同じ位だと思います)離れて暮らす子ども達のことが気になります。母の気持ちは男性には少し理解できないのかもわかりませんが、子ども達と過ごした時間は自分の人生そのものでもあるということでしょうか。若いときには消極的に思えたこのような考えが今は大切なことに思えてきます。人は時々思い出の中に安らぎを求めて生きる生き物だと思うようになってきました。だからこそ日々の生活を大事にしたいと思わせられるお話でした。優しいお気持ちをお母様に伝えてあげてください。マイスキーの響きに憧れてチェロのレッスンに励む毎日です。

モヒさん

初めまして。コメントをありがとうございます。

「子ども達と過ごした時間は自分の人生そのもの」という感慨は、分かるような気がします。特に、母親にとってはそうなのでしょうね。

私の母親も、晩年を過ごした、こちらに住む私達に便りを記すことによって、子どもと孫と過ごした過去に便りをしているのではないかと思うようになりました。これまでの不孝を少しでも償えるように、きちんと返信したいと思います。過去の思い出が、生きる力にもなりうるのかもしれません。

チェロを練習なさっておられるのですね。愉しくお続けになってください。私も休診の今日の午後は、雑用をしながら、時々チェロを抱えてギコギコやっておりました。来年1月に、ブラームスのピアノトリオを弾きます・・・果たして、弾けるのやら・・・チェロの進み具合や、どのような曲を演奏されているのか、またお知らせ下さい。

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