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改善したCONDXと、蛸壺交信と・・・ 

このところ、ハイバンドのCONDXが着実に上がっている。21メガでは夜間英国からの信号が良く聞こえるようになってきた。ベアフットにワイアーアンテナ組が、そこそこの強度で聞こえてくる。Jack G3LNCや、Jiri OK1GTと久しぶりに交信した。Jackは、ベアフットに逆Lというクラシックな設備。もう80歳を超えている様子だが、お元気そうだった。チェコのJiriとも、2,3年ぶりの交信か。経済状態は余り良くなくて、75歳になった今も、以前の会社にパートとして勤めているそうだ。

朝の21メガも、北米、特に東海岸に開けるようになってきた。今朝は、ノースカロライナの20WにINV Vという設備の局が、それなりの強さで入感してきた。カリフォルニアの友人、Ira K2RDも呼んできてくれた。製薬業界のマーケットリサーチの仕事をしている彼に、以前、Gooznerの著書(タイトルが「新薬に1000億円?!」というものだったか)について尋ねたのだったが、その本を手に入れて読んだ、Gooznerの主張は概ね正しいと思うとのことだった。夕食に友人を呼んでおり、その準備をしなくてはといって消えてしまったが、また後で詳しい感想を聞けることだろう。

で、今朝の21メガを聞く限り、JAで「普通の交信」をしているのは、Shigeさん JH1GNUのみだった。彼もベアフットにダイポールらしいが、イリノイの局と交信を愉しんでおられた。CONDXがよくなったといっても、最盛期のそれにはまだ程遠く、別な大陸の局と交信する際には、いずれかがビームを使っていないと、のんびりした交信は難しいかもしれない。でも、20Wにワイアーアンテナの局が、東海岸から聞こえてくるCONDXである。沢山のJAが、海外と「普通の交信」を愉しんでいるようには、どうしても聞こえない。

自分の経験を絶対視する積りはないが、CWによる交信も、英会話の練習に似て、実際に現場に飛び込み、交信をするところから始まる。分からないことや、新たに分かったことを積み重ねて、ある程度流暢に交信ができるようになるのだ。あの「599 QSL」形式の交信をすることは、符号を記憶し、コールサインを打つ練習にはなるだろうが、それ以上のものではない。あの交信スタイルを続けていたら、その先に、急に展望が開けるということはない。「599 QSL」形式の交信を一生続けるのならば、それはそれで良いのだが、世界のアマチュア無線界で一種の蛸壺に入り込んだ奇矯な集団と思われる可能性が高い。

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