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根室市民病院55億円をかけて新築?? 

根室市民病院は、医師不足と経常収支の悪化した病院として有名だ。

その病院の建物を新築する計画が進んでいるらしい。55億円の予算で、すべて市が税金で賄うとすると、市民一人当たり20数万円の出費である。

この病院は、毎年12億円の赤字を計上しているらしい。

で、根室市の人口は、年々減少の一途を辿っている。現在は、2万数千人の規模のようだ。

この地域に、上記規模の病院建物を新築すべきなのだろうか。

国の交付金が4割出るから、強引にそれに乗って建築を始めようというのだろうか。建てた後のことを何も考えていないのではないだろうか。大きな赤字を出して、上手くいったとして診療所化、ヘタをすると閉院という可能性が見えてくる。

地方自治体行政は何らかの利権と絡んで、強引に建築を進める積りなのだろうが、それを報道する新聞が、この病院の過去・未来に目を向けて、批判的に報道しないでどうするつもりなのだろうか。新聞が「弾みがつきそうだ」等と地方自治体行政の太鼓持ちのようなことを言っていて良いのだろうか。市内外からの1億円の寄付など焼け石に水。現在の医師の不足には何の効果もない。


以下、毎日新聞地方版より引用~~~

根室市民病院:新築基金が1億円突破 /北海道
 市立根室病院(東浦勝浩院長)の新築に向け、市内外から寄付を募っていた「根室市ふるさと応援寄付金」の病院建設基金に24日、匿名の市民から現金100万円が寄せられ、寄付の累計額が1億円を突破した。市にとっては思いがけないクリスマスプレゼントで、来年度の建設着工に向けて弾みがつきそうだ

 同市は00年に「病院建設基金」を創設。さらに08年に「ふるさと応援寄付金」の中に病院指定寄付を創設。今年度は、38件1005万6300円が病院建設指定の形で寄せられた。寄付の総計は、これで1億2万3166円となった。

 病院新築の総事業費は55・3億円。同市ではこのうち約4割を国の交付金で確保し、残りを起債でまかなうことにしている。【本間浩昭】

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