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ガソリンの不要な使用・貯蔵は控えよう・・・反省をこめて 

今朝、幹線道路を走って仕事場にやってきた。ところどころのガソリンスタンドに向かって、長い車の列が出来ていた。車列は1キロは軽く超えているだろう。こちら北関東は、車がないと何もできない。買い物、仕事等々。実際、ガソリンが枯渇している方もいるだろうし、一応あるが買いだめしておきたいという方もいるのだろう。

でも、被災地では燃料が激しく不足している。医療機関や救援機関での燃料不足は、即、被災者の生命に関わる。こちらで不要なガソリンは使わない、購入しないことが、被災地への支援につながる。そうした気持ちで、ガソリンの使用と購入を控えたいものだと思った。実は、知り合いのガソリンスタンド経営者の方から、僅かな量を融通していただいたばかりだった。それは専ら仕事場への通勤に使用する積りだったのだが・・・。でも、私の車には後タンク半分程度のガソリンは入っていた。反省の気持ちで、あのガソリンを求める方々の車列を眺めていた。

停電でガソリンの精製・運搬が一次ストップしたための一時的な需給の逼迫だ。そう遠くない時期に、供給は回復する。パニックにならないことが大切だ。

茨城県南の総合病院で小児科部長をされている方が、小児科のメーリングリストに載せたメールから、一部引用する。こちらの医療機関の状況が分かる。


以下、引用~~~

茨城県は縦に長く、3.11に県北部で病院の損壊があり、そこの透析患者等を当院など県南の病院が受入れました。停電で在宅医療児が入院してきました。さらに、浄水場が故障して、水が不足しています。当院では一時期、血液検査や放射線検査がストップしました。交通・物流がストップしていて、薬や医療材料が不足し、ガソリンが不足しています。電話がかかりにくく、病院間の情報交換も不便です。今は、福島原発事故が加わっています。すなわちライフライン・物流のストップが大きな問題です。さらに、福島原発問題が加わりました。すなわち、今回の災害は、吉田先生がおっしゃる「周辺地区の病院の患者増」に加えて、「ライフライン・交通・物流のストップ」と「原発事故」の3点が重なっています。

そこで、私たちが今必要としてるのは、ライフライン・交通・物流の回復とともに、吉田先生たち震災の経験者のお話、震災時の小児医療の知識、そして原発事故時の小児医療の知識です。震災後、何が起こるのか、何に注意するのか、どんな病気に注意するのか、水・薬・医療材料が不足する時にどのように医療を行うか、原発事故に際して小児科医はどんな行動をすべきか、色々なことがわかりません。住民たちへ、正しい情報を伝えることも必要で、私たちが学ばねばなりません。皆様の知識、テキスト、文献、あるいは、お知り合いの方を教えてください。差し迫った問題です。よろしくお願いします。

以上茨城県の視点で書きましたが、岩手県・宮城県の津波被災地の人々をひとりでも多くの人々を救うために、今すぐに「必要な物資を十分に持って被災地に駆けつける」ことが、もっとも重要であることはわかります。

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