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Dave W0FBI のこと、その他 

寒い朝だ。仕事場に来る途中のガソリンスタンドには相変わらず、1,2kmの長さの車の行列が出来ている。まだ、ガソリンがこちらまであまりまわっていない様子。この寒さでは、東北地方被災地が思いやられる。

弟に電話、食料はまだ持つらしい。スーパーが時々売り出しをするので、並んで買っているようだ。母親は、地震の話を聞かされると、義妹は元気か、義妹には世話になったと、弟に話すようだ。アルツハイマーがここまで進んでいても、人格がこのように保たれていることに感動する。でも、2,3分後には、また記憶はなくなってゆく。

海外の友人達からまだ多くの見舞いのメールが来ている。Dave W0FBI は退役した軍医で、日本にも4年間仕事で滞在したことがある。QRPのため、短い交信を何度かしただけの仲だったが、同じ医師仲間ということで、頻繁に見舞いや、情報提供のメールを送ってくれている。最初は、何か必要なものがあれば、米軍にまだ知り合いがいるから、言って欲しい、とまで言ってくれた。当然、その必要はないと丁重にお断りした。だが、今日届いたメールには、日本に奥様共々戻り、何か手伝うことがあればやりたいと考えている、とあった。もう70歳前後でいらっしゃるし、それが実現するかどうかは分からない。実際のところ、被災地は、エネルギーと物資が枯渇しているというのが一番の問題で、自立できないボランティアでは足手まといになるだけのようなので、こちらにいらっしゃることは思いとどまった方が良いと返事する積りでいる。でも、放射能汚染が進む被災地に行こうと言って下さる、その勇気、愛情に、こころ打たれた。

私の仕事は、普段よりも少し忙しい程度。ガソリンが、いよいよ残り3割程度になった。仕事場のテレビ・ビデオが壊れてしまい、時々ネット経由でラジオやテレビを視聴している。マスメディアでは、定型的な見舞いの言葉が、(言い方が悪いが)氾濫している。被災地の方々に一番必要なのは、現時点の生活情報と、これからの具体的な見通しなのではないだろうか。ローカル放送では、そうした内容を報道しているのかもしれないが、放送内容に一工夫が必要な気がする。アマチュア無線も、短波帯で非常通信に準じた通信を行っているようで、いくばくかの寄与が出来ているとしたら嬉しいことだ。孤立した集落、高齢の方達に救援の手が差し伸べられることを切実に祈念したい。

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