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被災地・被災者支援について 

今回の大震災が、早々に激甚災害に指定された。復興に要する費用の8から9割が、国から支出されるようだ。でも、これはあくまで公的な施設に対しての支援である。家を失った方々への財政支援は一切ない。阪神淡路大震災のときにも、同じことが報道されていて、違和感を感じたものだ。確かに、私的財産になるものに対して、公的な支援を行うことは様々な難しさがあるのかもしれない。公的施設・道路等の復旧は必要だが、特定の業者や、行政が潤うだけの支援は止めてもらいたい。

仮設住宅の建設も行われるようだが、その入居期間は、2年間だけだそうだ。被災した家屋のローンを抱えた方も多いことだろう。2年間で生活基盤を確立し、仮設住宅から出られる方がどれだけいることだろう。少なくとも、5年間程度は必要なのではないだろうか。フレキシブルに運用してもらいたい。また低廉な賃料で良質な公的賃貸住宅も是非多く作ってもらいたいものだ。被災者が自立できる基盤ができなければ、被災地の経済的復興はありえない。

また、現在被災者のための募金がいろいろなところで行われている。こうして集まった募金が、被災者の一番必要としていることに用いられるように、是非配慮をしてもらいたい。被災者に直接届くことを期待して、我々は募金をしているのだ。

もう一つ、今回の震災の規模、被災者の数からして、支援は息長く続ける必要がある。それをこころに刻み付けておきたい。被災者支援をすぐに忘れるようなことのないように。

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