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米国の医療事情 他 

米国で研究活動をする女性医師が、あちらの医療事情の実際を記しています。こちら。11月のER受診の様子、それに1月18日の、それに対する医療機関からの請求についてのエントリーを読んでみて下さい。急性胃腸炎に外来で点滴をしたら、27万円の請求だそうです。

こういう医療にはしたくないと、日本の医師は頑張っているのですが、一番痛みを受けるはずの国民の方々が動きませんねぇ。マスコミと一緒になって、医師バッシングをして溜飲を下げている方々も、ちらほら。やはり、こうなってみないと分からないのでしょうか。

昨日の「NHKクローズアップ現代」、医療費の領収書を詳細にし、オンラインで診療報酬請求をするようにすれば、医療費削減、医療の質が向上するとぶち上げておりました。現場の状況を知らないままに、官僚の意向を受けて作られた番組でした。

診療報酬請求のオンライン化を担う「特殊法人」が既に立ち上げれています。彼らは、医療機関に新しいコンピューターを買わせて、その特殊法人にメインテナンス費用と言う名目で毎年上納金を納めさせようという魂胆です。その特殊法人は、病院機能評価機構が無意味な評価で何十億円と収入を得ているのと同様に、またまた官僚が天下って、医療機関の上前を撥ねるのでしょう。IT化による合理化と言えば、聞こえは良いのですが、新しい出費が増えるだけで、第一線の医療現場は悲鳴を上げています。

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