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医師国会議員連盟緊急提言 

5月31日、「適切な医療を実現する医師国会議員連盟」の有志は、「福島第一原発事故による、子ども達の安心と安全に関する緊急提言」を取りまとめた。少し時間がたってしまったが、ここにアップする。やはり医師は、見るところが違うと、ホッとした。こうした超党派の議員の集まりが、適切な提言をどしどし行って欲しい。党派やイデオロギーの問題ではない。生命のかかわることなのだから。

(1) 早急に、汚染マップ(室内線量、土壌ともに)を作成し、継続的に結果を公表すべきである。
(2) 子どもの特性を考慮し、大人と区別して対応を図るべきである。
(3) 年間20mSvを下回る校庭の除染についても、極力行うべきである。
(4) 低線量持続被曝による癌の発症率は、直線的に増加するとの考え方に立ち、被曝量は減らせるだけ減らすべきである
(5) そのためには、校庭だけではなく、公園、道路、側溝、草木の剪定(特に通学路など)等、可能な限りの除染を早急に行うべきである
(6) 可能な限り、除染を行った上で、居住地域として適切か否かの判定を実践すべきである。
(7) 個人情報の扱いに関しては、十分な配慮を行いつつ、住民の健康状態を継続的に調査し、住民からの相談に応じる体制を構築すべきである。

福島県在住の方々の被曝量の推定は、3月23日までの被曝は除かれていると聞いた。それで良いのだろうか。また、今後は、この提言の(4)の内容と絡んで、内部被曝の問題が重要になる。ホールボディカウンターを用いた、内部被曝の評価もすべきではないだろうか。

福島市では、雨が降ると、親御さんが学校に子ども達を車で迎えに一斉にでかけるそうだ。そのために、激しい交通渋滞がおきるらしい。福島県だけでなく、環境の放射能汚染の可能性のある地域で子育てをされる方々は、必死の思いだろう。子ども達の将来に禍根を残さないように、無駄と思えることでも、しっかりやってもらいたい。

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