FC2ブログ

Jim W6YA、そしてMerle K6DC 

先日、寝る前に、7メガでCQを叩いた。北米の2,3局の相手をしたが、せわしないコンテストに近いスタイルの交信・・・。もうちょっと、ちゃんと話をしないのか、と呟きながら、交信を終えた。

そろそろ引っ込むかと思った時に、Jim W6YAが呼んできた。起きたばかりで、パドル操作にミスをしてしまうと言いつつ、圧倒的な強さと、確たるCWで、聴くものを酔わせてくれる。膝関節の人工関節への置換術を再び受けて、1ヶ月以上たった。以前femoral nerveのブロックを受けた後遺症で、大腿四頭筋に一部に麻痺が残っている由。痛みは大分少なくなり、以前の手術より経過は良さそうだ。

Jimは、多くのDXerと同じく、ST0Rを追いかけていたようだ。80、12、10mでは厳しかった由。互いの友人 Cliff K6KIIは仕事に忙しくしているが、彼とは数日後に会うことになっていると言っていた。

たまたまネットで見つけた、10年ほど前のSouthern Calif DX ClubのBulletineに、Jimが、サンタバーバラのMerle K6DCを訪れ、そこのOM達と面会した記事が載っていた。Jimは、何枚かの写真を撮っている。Merleが、その数か月前に交通事故に遭い、歩くこともままならなかったことが記されていた。Jimが彼に会って数か月後、Merleは急死することになる。

Merleの最後について何か知っていることはないか、彼が自殺をしたと聞いたことがあるが、とメールでJimに尋ねた。友人たちに優しく、真のジェントルマンであったMerleが、どのような理由で、そのような最後を迎えねばならなかったのか、知りたいとずっと思っていたのだ。

死因は分からない、が事故の後遺症から立ち直れず、抑うつ状態にあったのではなかったろうか、というJimの返事だった。当時お目にかかったOMたちも多くは亡くなり、残っているのは一人だけだ。それは仕方のないこと、亡くなった人々のことにあまりに思いを傾けるのはやめておこうではないか、MerleはJimにとってもelmerだったが、我々は残された人生を精一杯生きよう、と記されていた。我々はまだ「子供」なのだよ・・・と。

Jimの言わんとするところは分からくもないが、10代の頃から世話になった、Merle、その奥様のことはやはり記憶にいつもある。リタイアしたあかつきには、サンタバーバラをまた訪れてみたいものだ。Alston RdのMerleの広大な地所はどうなっているだろう・・・奥様は健在だろうか・・・。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/2234-d228ac5c