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過剰流動性相場 

ドルが、市場にさらに出回るらしい。それを歓迎して、株価が高騰している。

この過剰流動性は、結局、短期投機資金となって、世界中の様々な商品への投機に向かう。さらに、開発途上国への投機が行われる。そして、短期間に急激な資金の引き上げがなされ、途上国の富はヘッジファンドのような投機筋に吸い上げられ、結局、当該国は財政破たんに陥る・・・という筋書きではないのだろうか。

この筋書きを、投機筋の思惑通りに進めるために、金融の自由化を主体とするグローバリゼーションが必要だったわけだ。規制緩和による金融ビッグバン等と言って、こうした投機筋と一体になった新自由主義経済大国に踊らされてきた。

何度繰り返したら、気付くのだろうか。このバブルと、バブル破たんの連鎖のもたらす悲劇について。

現在の不況・金融危機の根本問題は、流動性の不足ではなく、信用不安であることが無視されている。


以下、引用~~~

市場の声:世界的な金融緩和方向で過剰流動性相場に期待感=ソシエテ ジェネラル証券・久保氏

11時52分配信 モーニングスター


 ソシエテ ジェネラル証券・グローバルエクイティ部長・久保昌弘氏――日米欧の主要中央銀行が市場へのドル資金供給を拡充するための協調対応策で合意したことを受けて、今後、ドルの流動性が高まる。リーマン・ショック後にも同様の措置が取られており、今回の措置に対しても市場は歓迎している。危機ムードの大きな後退で、日経平均株価は堅調に推移するだろう。

 今後、FOMC(米連邦公開市場委員会)での公定歩合引き下げ、欧州での金利引き下げムードが強まり、日銀も金融緩和に動いてくるとみている。

 世界的な金融緩和の方向に向かうことで、過剰流動性相場が期待され、日経平均株価は9000円-9200円前後を目指す動きとなろう。

提供:モーニングスター社

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