FC2ブログ

リタイアメント 

リタイアまで、順調に行けば、あと3か月半。いやぁ、頭の中はそれまでに準備しなければいけないことで一杯なのだが、なかなか進まない。様々な手続きは、書面上のことなので大したことはないだろうが、この18年弱の間にため込んだものを一旦自宅に持ち帰ることは想像しただけでウンザリする。開業するまでは、数年で仕事場が変わっていたし、どっぷりと自分の物品、本で仕事場を埋め尽くすこともなかったので、大したこともなく、さらに、これが重要だが、将来への希望と若さがあったので、移動は苦にならなかった。でも今回は違う。

本、CD、撮り貯めたDVDその他が、山のようにある。自宅にどのように持って行き、どこに落ち着かせるのか。これから頭の痛くなる日々が続く。

で、今ふっと別な想念が思い浮かんだ。やがてこの世に別れを告げるときに、この世にあまりに物を残しすぎ、また精神的な負債等も残すのは、考え物だ、ということだ。後に残る者に、余計な手間や心配をかけないことを心がけてゆくべきなのではないか、という思いだ。リタイアに伴う生活上の変化、これまでの生活の後始末は、その予行演習の意味があるのかもしれない。

リタイアの話を、アマチュア無線の先輩方・・・米国の方が多いのだが・・・にすることがある。リタイアをどのように受け入れるか、小児科医という自己同一性が失われることに対する喪失感が強くなりそうな気がするのだが、と。こればかりは、自分で乗り越えなければならないことなのだろうが、多くの方は、リタイアした途端に新しい生活で忙しくなる、自由な時間を楽しめるとおっしゃる。中には、1,2年間、新たな生活環境に慣れるのにかかるという方もいるが、リタイアという変化が訪れれば、それに順応して行けるものなのだろう・・・か。パートタイムで仕事を続けることも、変化をスムースに受け入れるためにも大切なことだと仰って下さる方もいた。その通りだろうと思う。

願わくば、リタイアメントを新たな出発として受け入れられるように・・・。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/2412-4cf0b5b2