原発再稼働の「政治判断」 

政治家が、原発の安全対策を了承する「政治判断」を下した。原発の安全対策という科学的な知見に基づくべき再稼働の最終判断を、素人同然の政治家が下すというのはおかしくないか。

彼らは、「プラント技術者の会」等の専門家による問題点の指摘に耳を傾けようとしない

原子力安全保安院と、原子力安全委員会という、原発の安全対策を検討し、問題点を指摘すべき組織は、「政治判断」の後追いをするだけ。彼らは、官僚の意図するところを代弁するだけの組織だ。原発推進策に見かけ上の公的な認証を与え続け、結果として、東電福島原発事故を招いた、いわば前科がある。斑目原子力安全委員会委員長は、東電福島原発が爆発することなどありえないと言っていた「専門家」だ。今回、彼らは、再稼働の可否を判断しないと、逃げている。

この「政治判断」は科学的根拠に基づいていない。この判断を下した政治家は、後々まで責任を負うことはない。

何たる無責任体制なのだろうか。科学的見地に立って、再稼働の危険を述べる人間は政府内にいないのか。


以下、引用~~~

閣僚協議、大飯の安全対策了承

2012年4月9日(月)22時15分配信 共同通信

 野田首相と枝野経産相ら3閣僚は9日夜、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に向けた4回目の協議を首相官邸で開き、関電の安全対策を大筋で了承した。関電が提出した中長期的な安全対策の工程表は、新たな安全基準におおむね適合していると判断。津波などによる全電源喪失対策も実施済みと評価し事実上、安全性を確認した。原発が再稼働しない場合、2010年並みの猛暑なら供給力が最大19・6%不足

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安全基準に「適合」=政府、再稼働判断へ―大飯原発3、4号機

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  • [2012/04/10 03:03]
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