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日本調剤、大躍進! 

医療機関が、一般名処方で一件当り20円の加算をどのようにして取るかあくせくしている一方で、調剤薬局は、桁違いの増収増益を得ている。日本調剤(株)は、社長が数億円の年収を誇り、さらに子会社にゾロの製薬企業を従え、飛ぶ鳥を落とす勢いなのだ。日本の医療制度は社会主義的な、いわば計画経済だったが、その計画のなかでも、彼らの事業は例外的な存在なのか。

いや、私企業だから儲けることは悪いことではない。が、医療機関がこれまで経済的にがんじがらめに絞り上げられてきたことを考えると、違和感を覚える。我々が10円、20円の単位で苦労している一方で、厚労省・財務省の計画経済でとりわけ優遇されている調剤薬局にメスを入れる政治家やマスコミはいないのか。これだけの利益誘導が行われる背景には、業界と政治・行政の裏でのつながりがあるはずだ。

また、診断名も分からずに、患者さんに指導するという院外調剤の薬剤師の指導には問題がないのか。どれだけ、意味のある指導がされているのだろうか。この件については、医師患者関係を壊すような「指導」が薬剤師によってなされているという話を時々耳にする。

また、医療費削減を目的とした院外調剤・後発薬の使用がどれだけ実質的な効果をもたらしているのだろうか。この数年間の医療費増加の大半が院外薬局・製薬企業の増収であることが分かっている。それで一体良いのだろうか。


以下、引用~~~

日本調剤がストップ高カイ気配、13年3月期予想の連続2ケタ増収増益を好感

11時50分配信 モーニングスター


 日本調剤 <3341> が500円ストップ高の3050円カイ気配で前場取引を終了し、差し引き5万株弱の買い物となっている。1日引け後に12年3月期連結決算と13年3月期業績予想を発表。13年3月期も2ケタの増収増益見通しとなり、好感されている。

 13年3月期連結売上高予想は前期比20.6%増の1568億7800万円、営業利益予想は同29.9%増の71億円。主力タイプである大病院前の調剤薬局の安定的な出店を継続しつつ、特定の医療機関に依存しない調剤薬局(面対応薬局)の積極出店を進める。年間配当予想は前期予定比10円増の80円(中間、期末各40円)。12年3月期連結売上高は前期比16.0%増の1300億4100万円、営業利益は同14.2%増の54億6400万円だった。

 同時に、13年3月期からの3カ年中期経営計画を発表。15年3月期のグループ総売上高(連結消去前)4000億円以上、連結売上高営業利益率10%以上を目標数値として掲げた。面対応薬局を中心とした新規出店ペースの加速やジェネリック医薬品の徹底的な使用促進などを進めるとしている。

提供:モーニングスター社

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