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突然停電になった場合、人工呼吸器に頼っている人の人命にもかかわる 

野田首相は、大飯原発再稼働が行われなければ、突然停電となり人工呼吸器で治療を受けている患者の生死にかかわると述べたらしい。

これは、政治家の国民に対する恫喝である。再稼働を目指すという目的のために、どのように恫喝したら、国民は納得するかという発想の発言だ。

突然の停電は、原発の再稼働の有無に関わりなく起きうる。医療現場や、在宅治療の現場では、そのような状況に対応しようと精一杯の努力をしている。東電の「無計画停電」のような事態にならなければ、さらにUPS電源の準備があれば、数時間の停電はやり過ごせるはずだ。政治家としては、そうした方向の努力を示すべきなのだ。東電の「無計画停電」を行わせた人間の社会的責任はどうなったのか。

ところが、首相はそうした努力をしない。再稼働止む無しという世論に誘導するために、人工呼吸器が停電で止まり、人命が失われるとしゃあしゃあと述べる。人工呼吸器を扱う医療現場、それで治療を受ける患者への配慮などありはしない。野田首相にとっては、人工呼吸器の問題等、自らの政治的な目的を達するための言葉の遊びである。

首相の立ち位置が明らかになった発言である。

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