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贅沢な時間 

昨夜、中身の詰まった交信を三つ続けて楽しませて頂いた。7メガの午後9時過ぎから、11時近くまで。

まずは、Paul WA6IAF。ヨセミテ公園の近くに住む、60歳の方。以前にお目にかかったようなおぼろげな記憶があるのだが、思い出せず。1981年までPalo Altoに住み、血液ガスの計測器の会社に勤めていたのだが、月の内2/3は国内出張だったのと、二人の子供たちを田舎で育てたいと思って、現在の場所に越してきたとのこと。自営の電気器具修理屋さんをやっていたが、2年前にリタイアした、とのことだった。ヨセミテ公園は、一日入場者数を限定するようになり、昔の趣を残しているとのことだ。1980年代、WJ6Oに連れられて、ヨセミテ公園に出かけたことを懐かしく思い出した。当時でも、日本の観光名所の感覚からいうと、決してごみごみしていなかったのだが、環境保護に関して当局・住民ともに強い意思があるのだろう。驚くべきことに、彼の弟さんが、Steve KB7VSEだとのことだった。ヨセミテ公園の近くと聞き、ヨセミテの公園で働いていたSteveのことをもしかしたらご存じなのではないかと思っていたが、彼のコールが家族として紹介されるとは予想していなかった。Steveも自然志向の強い方なので、やはり兄弟で同じような生き方をなさってきたのだろう。外に出たがる犬に起こされたと言っていたが、1時間近く話し込んでしまった。

彼との交信が終わって、呼んでくださる局でちょっとしたパイルが起きた。久しぶりの体験。とりわけ強かったのが、Jim W6YA。8月上旬にLAで会うのを楽しみにしているということだった。Jimが、明日(今日になる)father in lawになるとおもむろに言うので、ちょっと面喰ったが、御嬢さんが結婚されるのだと気付いた。一人娘の結婚だから、とりわけうれしい、とのことだ。キーイングの様子からも、うれしさがこみあげている様子が分かる様な気がする。結婚式の行われるMalibuに、これから出発するとのことだった。

お次は、Takeshiさん、JA4IIJ。彼とも、数か月ぶりの交信である。すでに名誉教授の称号を得た様子だが、特別に来年春まで主に管理業務のために仕事を続けておられるらしい。アンテナが貧弱なので信号が弱くて、と仰るが、国内交信には十分な強さ。グールドの弾く、ブラームス間奏曲118-2が瑞々しくすばらしいことに気付いたと申し上げた。彼は、グールドの弾くバッハの信奉者でいらっしゃる。8月下旬に東京で初めてお目にかかるのを約してお別れした。

う~ん、何とも贅沢な1時間半であった・・・残念なことに、この贅沢な時間が極めて貴重になりつつある・・・。 

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